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さかあやアワード2022

さてさてさて。Mikikiにて『2022邦楽ベストソング』も公開されまして、いよいよ年末って感じ~!

こちらのプレイリストは、いろんな人がプレイリストを作ることを仮定して、自分が求められていそうなテーマに絞って20曲を選びました。

つまり、個人的には好きだけど他の方がいれそうな曲とかは省いてるんですよね。

記録しておかないと忘れてしまうので、自分のnoteではときめいた曲をしっかり記録しておこうと思います。並び方には、特に意味はないよ~!

めっちゃ聴いた曲で賞

Snow Man「ブラザービート」

今年1番好きな曲かも。メロディーもキャッチーだし、韻の踏み方も面白くて「誰が作ったんだ!」と思ったらクボタカイさんで納得。「おそ松さん」の空気感をしっかりと汲みながらSnowManっぽさもあって、化学反応ってこういうことをいうんだろうななんて思った。

ライブで聴いて惚れたで賞

BE:FIRST「Bye-Good-Bye」

たしか初披露の日に見たんだよね。もうイントロ流れた瞬間に「やべ~!」ってなった。この曲は流行るぞ~って思ってたら、案の定人気曲になったね。トラックが本当におしゃれだし、サビのハイトーンをスパーンと出すJUNONさんよ、、、 マジで度肝を抜かれました。

SUPER★DRAGON「Welcome to my hell」

ミクスチャーロックに重きを置いてるスパドラらしいサウンドだし、サビのダンスがバッチバチにかっこいい。そして、後半のダンスブレイクよ… トラックのビートの移り変わりも面白いので、ロックバンド好きな人たちにも刺さると思うんだよな~。

&TEAM「Scent of you」

デビューショーケースで観て「うっわ! こんなかっこいい曲が!」となった。ニュージャックスイングを基調とした楽曲で、音数が多いわけじゃないのに華やか。3連符が入ってるメロとか好きだし、もう大好物です。NICHOLASのラップも生で聴くと、もっとソリッドでエグい。

歌詞にグッときたで賞

Official髭男dism「Subtitle」

ドラマ全然見てないんだけどね(笑)。でも、曲はすーっごく好き。藤原さんの紡ぐ歌詞って、みんながわかっていることを誰も使ったことのないような言葉で表現していくんだよね。それが本当に美しい。同い年なんだけどさ、何を見て何を感じれば、こういう言葉を選べるんだろうな~ってなる。

ドラマストア「月と旅人」

海君の書く歌詞って、日本語にこだわりがあって好き。聴いて泣いてしまう曲って、1年のなかでそんなに多くないんだけど、これはそんな曲のひとつ。なんか、じんわりきたんだよな。
”花に風 星に月 君には僕を”ってとこが特に好き。ドラマストアの活動は終わってしまうけど、歌い続けてね。曲を作り続けてね、海君。

Da-iCE「スターマイン」

「CITRUS」のプレッシャーがあるなか、やりよったああ!! バラードじゃなくて、ダンサブルなナンバーでヒットを飛ばしたのがかっこよすぎ。
もう、サビの言葉あそびがキレイよね。最後の最後で”人生は七転び八起き
急展開”って回収しているのを知ったときには、感動しました。だって、多くの場合は”四の五の言うなよ ロクデモナイ”まで出たら満足しちゃう気がするからね。

2022年 生きててよかったで賞

Aya Matsuura「Addicted」

あややが新曲を出す未来が残っていたなんて~! 本当に生きててよかった。聴けてよかった…。才能×才能が掛け合わさると最高にしかならないんだって、実感しましたね。KEITAさん、ありがとう…。時を経ても瑞々しく、感情を揺さぶる歌声に震えました。

(G)I-DLE「Nxde」

2022年は個人的に、ボディポジティブになれない年でした。体型のことで嫌な思いをしたことが、いろいろあったのよね。そんななかで、投下されたこの曲。もう、なんかすっごく救われてしまって。「自分の身体を愛していきたいな」って、勇気をもらったのよね。(G)I-DLEにも興味が出たので、2023年はライブに行けたらいいな。

インパクトがあったで賞

優里「うぉ」

プレイリストを流し聴きしてたら出会ったんですけど、これはカッコ良いだろ…。なんでこんなにも話題にされてないの…。バッキングでかき鳴らされてるアコギもよいし、この音域だと声の深さが引き立っていいんだなって。しかも「ドライフラワー」のあとに出てる曲っていうのも、また意味深に感じる歌詞なのよね。

LEX「大金持ちのあなたと貧乏な私」

私のなかのLEXのイメージって「なんでも言っちゃって」だったのよね。だから、この曲を聴いたときに超驚き。しかも、超しぶい歌声でいいじゃん……。歌詞もストーリー性が高く、しみじみと聴きいっちゃう。歌やフロウの良さを真っすぐに受け取れる曲かな~なんて思う。

HoneyWorks「可愛くてごめん」


「ちょっと腹黒すぎるのでは?w」っていう歌詞もあるので、賛否両論ではあると思うものの、こういう角度の曲ってあまりなかったな~と。革新的でしたよね。なんといっても「可愛くてごめん」のパワーワードよ……。

今後が楽しみになったで賞

Aile The Shota「AURORA TOKIO」

個人的に『THE FIRST』に出ていたときのSHOTAさんは、クリエイターとしての才みたいなものを汲みとりきれなかったんですよね。でもさ、いざソロでデビューしてみたら、なんだこれは! めっちゃクリエイティビティあるじゃないか…! もちろん表現者としての才もいいんですけど、私はトップライナーとして優秀すぎるのではないかと思ってます。きっと爆発的ヒットチューンになるグッドメロディを生んでしまう人物だよ。

idom「i.d.m.」

この曲が気持ちよすぎて、印象に残ってるんだよな~。まさしく美的感覚の塊って感じでいいよね。艶っぽい歌声はシンプルなサウンドでも、すごく映えると思うの。これを書くために改めて聴いてるけど、やっぱりいいな。ライブ行きたい~! 

超特急「宇宙ドライブ」

あのですね、ライブがマジでよかったんですよ。「新メンバーが入ったらどうなんだろう?」って思ってた部分があったんですけど、それが全部スッキリした。ま~じで最強になりそうです。
ダンス&バックボーカルグループってこういうことなんだなっていうのを実感したのよね。アクロバット要素も増えて見ごたえが増したライブに、バチバチに上手いツインボーカル。あと、ダンスのジャンルが本当に幅広くて。コンテンポラリーな表現に想いがすごく乗っていたのも印象的でした。

月詠み「生きるよすが」

「2022年はMAISONdesが流行る!」と昨年末にいっていたんですけど、同じように流行っていきそうな気がしているのが月詠み。プレイリストの曲探しで出会い、リリースごとに聴いてて、どれもカッコイイんだよな…。歌声もすごくいいし。もっともっとマスになっていきそうな気配も感じるし、どの曲もよいので、とても好きなのです◎

2023年は、ちゃんと月ごとに振り返ろうwww

パッと思いついたのだと、この辺かな~。もしかしたら、追記もするかもしれないです。どうしてもボーイズグループと若手にリスニングが偏ってしまいがちなので、もっともっとまんべんなく聴いていけたらいいなと思いました。

あとは「あとで聴く」って作ったプレイリストをちゃんと聴くこと(笑)。どこかで時間を作って、ちゃんと消化する習慣にしたいと思います。

来年も素晴らしい作品との出会いが多い年になりますように~◎

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