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クラブメッド キロログランド -施設・レストラン編-

かなり久しぶりの更新!

本当は、ハワイ続編で書きたいネタがまだまだあったのだが…。

ハワイから日本に帰国した後、猛暑で夏バテしてしまい。


ようやく涼しくなった10月頃に、クラブメッド カビラ(石垣島)へ行ったら。

本州に帰ってから急に冷え込んだため、気温の変化についていけず、風邪をひいたり。

昨年の後半はひたすら体調を崩し、咳喘息をこじらせて数カ月間苦しんでいた。


クラブメッドカビラも悪くなかったが、部屋でゴキブリやムカデに遭遇したので、個人的にリピなし。


秋は奈良、クリスマスは熱海の花火、など国内旅行はちょこちょこ行ってたが…

2月に行った、今季オープンのクラブメッドキロロが期待を裏切らず、満足度が高かったので。

以前書いたクラブメッドトマムに引き続き、noteで紹介しようかと!


ちなみにキロロにできたクラブメッドは、子どもOKのキロログランドと、12歳以上限定のキロロピークの、2つある。

小さい子連れの我が家はもちろん、キロログランドの方に宿泊した。




ホテル設備


千歳空港から送迎をお願いしてたので、バスに1時間40分ほど揺られて到着。

外観はわりと地味


1階ロビー


建物内に足を踏み入れると、高い天井からゴージャスなシャンデリアが吊るされており、重厚感溢れるラグジュアリーな雰囲気。


レセプション前にアメニティが置いてある感じは
結構カジュアル


クラブメッド恒例のリストバンドを腕につけてもらい、ひと通り館内の説明を受けてから、お部屋へ。



今回はシンプルなツインの部屋を2つとり、一部屋は夫1人で、もう一部屋は私と娘2人で泊まった。

部屋はそこそこの広さで、洗面台は2つついている。



4階に洗濯機と乾燥機があり、洗剤は1回分100円で販売されてて、両替機も同じコーナーにあった。

クラブメッドカビラでは、両替&洗剤は洗濯コーナーから離れた売店まで行く必要があったので、それと比べると便利。


レストラン

レストランはかなり広く、席数も多い


牡蠣が美味しかった!


今までクラブメッドはトマム、カビラと経験してきたが、基本的にどこもレストランのメニューはそこまで大差ない感じだった。

しかし、同じ北海道でもトマムと比較すると、個人的にはキロロの方が全体的にやや劣ると感じた。


蟹、シチュー、いかめしなど北海道らしい
メニューもあった



まず、トマムの方が料理のメニューがバラエティ豊かで多国籍だった。

また、セルフで作るヌードルコーナーはスープが美味しく、麺類も豊富で私は気に入ってたのだが。

キロロでは肝心のスープがいまいち美味しくなく、またシェフが一緒にゆでてくれる野菜も生煮えだったのだ。

ヌードルコーナーでは、自分で麺や具を選んで
丼に入れ、シェフに渡すと料理してもらえる


焼きそば的なものを作ってくれる日もあったが、これも油っこくベタッとして、感想は「うーん…」といったところ。

しかし、キロロにおいてがっかりポイントは食事くらいで、他の点においては総じて印象が良かった。


プール&温泉


チェックインの日は15時に到着し、スキーをするにはもう遅いのでプールへ。


プールは想像以上に広く、長女(小2)は25mプールでクロールや平泳ぎをし、次女(年長)は浅めのキッズゾーンでのびのび遊んでいた。

ライフジャケットやビート板も置いてあり、無料でかしてもらえる。

私たちは利用しなかったが、ジャグジーとサウナもあった。


プールに入ったあとは、温泉へ。

ホテルの規模感からすると狭めの大浴場だったけど、雪の降るなか入る露天風呂はなかなか風情があった。
(囲いがあるため、眺めは特になし。)



レンタルショップ


今回私と子ども達はスキーセットをクラブメッドでレンタルし、夫は事前に自分の板とウェアを現地に送っていた。

レンタルコーナーは、圧巻の品揃え!

かなり洗練された雰囲気


私が見た限り、スキー板・ボード・ヘルメットにいたるまで、全てのものがロシニョールで統一されていた。

クラブメッドはフランスの会社なので、フランスのメーカーを採用するということなんだろう。


足のサイズ測定器までロシニョール


身長などは自己申告制ではなく、ここで全員測定してもらうシステム。

手際よくスタッフが私と子ども達の体重、身長、足のサイズを測定してくれて、それをもとに選んでくれた。

スムーズにぴったりサイズのものをセレクトしてもらえて、しかも全部まだ新しくて綺麗!

デザインもスタイリッシュだし、ここのレンタルコーナーの質の高さは、さすがクラブメッドといったところ。



ロッカールーム


さらに、レンタルしたものは、滞在中は自分の部屋番号が書かれたロッカーにしまうのたが。

なんとなく、スノーピークっぽいテイスト


このロッカールームも、かなり広かった。

使われている厚い木の板は、触り心地もよく、ナチュラルな感じでおしゃれ。



開けてみると、収納力もバツグンである。

スノーブーツをさしておく棒(正式名称がわからない)は、常時あったかい状態で、ブーツがすぐ乾くようになっている。

ここらへんの設備投資がしっかりなされている感じも、さすが!




スキー場の様子やクラブメッドの客層、子どもを預かってくれるミニクラブの詳細については、次の記事で↓


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