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【ご質問】初期のサービスの対象はどこまで拡げて良いもの?


こんにちは。ふじあやです。

今日はご質問をいただいておりましたので
回答していきますね^^

【ご質問】
ふじあやさんこんにちは。いつもブログやnoteの更新を楽しみにしています!
前回の企業案件のお話もとても勉強になりました。私も質問をさせて下さい。

去年会社を辞めて起業するために現在活動中です。女性を対象に個人の活動やセミナーを開催しています。その中で、「自分も学びたい。セミナーに参加したい」という声を男性から頂くようになりました。

女性を対象にしていたので迷いましたが、3月のセミナーは(女性の)参加者からの紹介であれば男性も参加出来るようにしました。

ここで聞きたいのは安易に対象者を広げて良かったのか。という点です。
一旦は紹介限定で男性も可、としましたが今後の活動で気をつける点・考えるべき点などあれば教えて頂きたいです。


ご質問ありがとうございます!


1.初期のサービス対象者はどこまで拡げて良いのか?
2.男性も参加可能にした場合に気を付けるべき点


この2点についてお答えしていきたいと思います。


まず。

大前提として、初期の初期はペルソナ(ターゲット層)は
1人の1人まで絞ってもらいます!!


これはわたしの7日間のメール講座や過去のブログなどでも
繰り返しお伝えしておりますが、初期はここは絶対です。

あくまでこれは初期の話です。

初期の認知がまだ少ない時期に対象を拡げてSNSで発信しても
届けたい人に届かなくなってしまうのです。


万人受けを狙った発信は誰の心にも刺さりません。

認知度が上がってきて、徐々にマス向け(対象が拡がる)になり
抽象度の高い発信になる場合は「ペルソナがひとり」とは
限らなくなりますね。

おそらく皆さんが日々読んでいる人気のブロガーさんは
こういう方も多い方と思います。

そういう方のブログを読み慣れていると、
「男女関係なく年齢層も幅広く会社員も起業家も関わらず
受け取ってもらえるものだ。」
という風に初期の方が間違いやすいあるあるなのですが。


これは違います。

初期の方は”一点集中”が大切です。


これはペルソナ設定のみならず、個人の活動においても
優先順位を明確に進めていくことが大切になります。

インターネット上に情報として露出されている
「やった方が良いこと」なんて沢山あるので
その中の「何に集中して継続して行くのか?」の
取捨選択は大切になります。

つまり。


今回のご質問者さまの質問に対する回答としては
「わたしだったら活動初期には男性はお断りします。」
ということが個人的な見解となります。


しかし、今回のケースではご質問者様の具体的なサービスメニューが何かが分からないので
「女性のお客様の中に男性がいても、問題なく同じように
受け取ってもらえるのであればご紹介のみ可能。」
というご判断は素晴らしいと思います^^

その際に気を付けるべきことについて書いていきますね。


一緒にワーク形式で考えてもらえるように質問形式にしていますので、
ご質問者様以外のみなさんもそれぞれのケースのときやサービス展開でなにか
悩まれたときの参考にしてみてくださいね。

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