見出し画像

夫婦喧嘩から学ぶ「怒り」の感情とは?


少し前に夫婦喧嘩して、感じたこと。
それは人が感情を感じるのは”目的”があるということ。

「〇〇されたから怒ってる」ではなくて、
明らかに「怒りたいから怒っている」のだ。


先日のYouTubeライブ配信。
モテ女子徹底分析!モテる人が絶対にやらないこと!
の5項目の中の

4.感情のコントロールができない

でもお話しましたが。

アドラー心理学では「全ての感情には目的がある」と言われています。

普通。私たちは「〇〇が起きたから悲しい」とか「〇〇されたから怒ってる」という風に、感情は目的ではなく”結果”と考えています。
それが「目的がある」とはどういうことでしょうか?

例えば夫婦喧嘩の場合。
「ゴミが溜まっている。」
「トイレが汚く使われている。」
→だから怒る。
で、喧嘩になったりしますが。

でも怒らないときもあるよね?

つまり、これは自分が怒りたいから”怒る”ことで
・相手を操作する
・自分を操作する
のどちらかをしようとしています。


どういうことかと言うと。

・相手を操作する
→相手に言うことを聞かせようとしている

・自分を操作する
→自分のストレス発散をしようとしている。

など。
そのケースによって違いますが。

怒り、悲しみなど嫌だと思う感情に振り回されそうなときは。
「この感情の目的は何か?」を考えた方が良いです。

ここから先は

437字

¥ 300

頂いたサポートは、note更新記事の品質向上のためのお勉強代とさせて頂きます。