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本当に優秀なコーチ/カウンセラーとは・・・

この8月は夫婦で将来について決めることが色々とあり、毎日旦那さんにコーチングをする日々でした。

色んな角度で質問を投げかけて、その答えを聞くことで、わたし自身も夫婦の理想の生活を改めて意図できたので、結果的にはとても良かったのですが、1対1のコーチングは自分もかなりエネルギーを使うものだと改めて実感しました。

それと同時に旦那さんに「あやのコーチングは”相手の話を聴く”ことが本当に価値だよね」 と言われ。
自分のコーチングの価値について改めて見直すきっかけとなりました。

「海外ですごく優秀なカウンセラーは、 受講した人がその効果を直後には感じにくいと言われるらしいよ。そんな感じと似ていると思った。でも、気が付くと自分の考えをまとめて話せていて、自分の心まで整理されている。しかも、最終的な決断はあやが言っていた通りになったね。当初はこの選択肢は絶対にない、そう思ったいたからビックリした。」とのこと。

これは思いがけない嬉しいリアクションだった。

以前、テレビの取材をしていたときに「本当に優秀なカウンセラーは診察されている人は価値を感じづらい」という海外の検証結果を聞いたことがあったらしい。

私がコーチングにおいて大切にしていることは


「相手の話を聴く」だけなので。「何かすごく良いことを言ってもらえた!」みたいな、分かりやすいパフォーマンスはない。
(テレビウケとかは良くないのだろうな・・・。今、流行りの占い師さんが「ズバッ!」とその人の過去を当てる、みたいなパフォーマンスはないから。まぁ、別にテレビウケ狙ってませんが。笑)

もちろん人によっては、相手の考えを明確にできるように「アドバイスまがいなこと」を言うこともある。

がしかし、それはそう伝えた時の”相手の反応を見るため”だけであって、それを押し付けるためではない。

「これはどう?あれは?」と伝えていく中で、人は知らず知らずのうちにその反応で本音が分かることも多い。

自分の本音は自分では分からない人が大半だと思うけど、「あれは?」「これは?」と選択肢を伝えると「ぱあっ」と表情がガラリと変わることがあるから。それが本音なんですね。頭でしのごの考えていて、自分の中では納得していなくても、それが”心の答え”なのです。

または「ん?なんだそれ?全然ピンとこない」と思うことでも、相手がコーチングが終わった後に一人で考えるタイミングで「あのときにこう言われたことだけど、確かにこうかも」と気付きになったりするから。

「何で俺の本音(進むべき道)が分かったの?」と旦那さんに聞かれるが、その答えはきっと彼が得られる”目先のメリット”で見てないことだと感じた。
人は”目先のメリット”に流されやすい生き物。
それが、自分のこととなると余計に。(そりゃそうですよね)

がしかし、過去から色んな人を見てきて
”その人の価値観”に合うものを選んでいかないと、苦しくなる。
苦しくなると、続かなくなる。

新しい風の時代になり、それが顕著になってきている。

だからひたすら「理想の未来を意図すること」だけを夫婦間で行った。(変な夫婦ですね・・・)

目の前に複数の選択肢があるときは、先に「最高の未来」を頭の中にイメージします。
そしてそれをイメージしたまま「その最高の未来を叶えているわたしは、目の前のオプションのどれを選んでいそう?どれが似合いそう?どれを選んでも最高の未来を手にできるとしたら、どれを選ぶ?」
こんな質問を続けていく。

これで、彼もかなりスッキリしていたようだったので。

ぜひ、目の前の複数の選択肢に迷った時はこの方法で選択してみてくださいね。


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