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【ながいも】2019-2024🟰5年じゃなく♾️ これからのHUCとわたし

【ながいも】とは、長野(なが)移住(い)物語(も)の略で、東京から長野県へ移住した私「あやねぇ」が実際の暮らしのなかでの気づきや日々の出来事を徒然なるままに書き綴るnoteです。私のプロフはこちらです♪

2024年1月23日で、5周年を迎える母親アップデートコミュニティ、通称HUC!!
2019年からこの5年間、HUCのみんなと出会い、毎日0.2%のアップデートをしている中で、一皮も二皮も剥けに剥けて、新生あやねぇとして生きている私の2024年を語ります❤️

この企画はHUCの大きな孫の手まこちの優しさに溢れた企画に乗っかってます🎵
2023年12月17日から2024年1月22日まで、HUCメンバーでバトンをつないで、テーマ『2024』をnoteする企画です。他のメンバーのnoteも感動的なので見てね!

さて、新年明けましておめでとうございます!
長期休暇は岐阜と、兵庫の実家に帰省して、両親に孫の顔を見せるのが習慣になっており、年末から岐阜で過ごしています。(1日から地震があり、びっくりしましたが、被災地の方のご無事をお祈りしています)
2023年の夏は、実家に帰省せず、両親が長野県に遊びに来るということコトがありました。
岐阜や兵庫より長野の方が『田舎』になったのでしょう。山や緑に囲まれ、美味しい食べ物やレジャー施設もあるし、泊まって頂けるお部屋もある。
これからは帰省ではなく、来てもらう側も多くなりそうな予感がしています。

そう。長野県へ移住して2年経ちました。
引越しした2021年12月22日の次の日には、地元に馴染むべくキーパーソンに爆速でお近づきになり、その人からご縁を繋いでいただいて、多くの方とお知り合いになり、2022年4月娘の小学校入学と共にPTAの役員に立候補し、前のめりに佐久地域を知り尽くしていきました。
ほんと、あっという間の2年間。おかげ様で、多くの方とつながり、事業も軌道にのり、移住ライフを謳歌しております!

そんな私は、最初からこんなガンガン変化を楽しむ人だったのでしょうか??
ポテンシャルはあったかもしれませんが、答えはNOです。
2019年1月23日までの私は、事なかれ主義で、世間の常識になんの疑いも感じず、波風立てるくらいなら自分が従った方がマシという感じの、社会が作り出したい理想的な都合の良い人間でした。
タチが悪いのは、それが別に嫌でもなく、のうのうと受け入れていたコト。

女性とは「男性のいうことを聞いて、愛想良く、お茶だして、サポートしてればいい」
部下とは「上司のセクハラも笑顔で受け流し、言われた通りにしてればいい」
母親とは「夫をたて、子供をたて、良い妻・良い母を演じればいい」
・・・え?はぁ?あかん!あかん!あかん!
誰が作った常識か知らんけど、あるべき論でガッチガチ、同調圧力で押しつぶされてる人がいて、既得権益にまみれた社会がイイわけあるかい!!
と、怒りが湧いてきたのは2019年の冬。あやねぇ42歳。3歳の娘を育てながら、育休後会社へ復帰して、人事部で採用担当をしていた時でした。

このまま管理職の私が、女性の地位が低い会社の中で、女性部下の出世も応援できない状態を受け入れて、そこそこの人生を謳歌していいのか?
生まれたての子供を持つ母親に「小学校受験はどうするの?」と、みんなが受験するのが当たり前な常識をおしつけてくる都会の圧に巻き込まれていいのか?
いじめや虐待・ネグレクト。被害者が加害者になり、また被害者を産む社会構造の中で子育てしてたら、運次第でウチの子だっていじめの対象になるやないかいっ!そんなことはさせないぞ!ムクっ!と、立ち上がり、筆をとり、応募したのが、経済メディアNewsPicksの番組「WEEKLY OCHIAI」の番組観覧でした。

この時「変な大人の考えを変えるには?」という質問をさせてもらいました(本編の一番最後に出てます)。答えを自分で言っちゃってますがw
他人を変えることは無理なので、気づいた人から変わっていきたい。そして、平日の夜10時に六本木に赴き、社会課題に前向きに立ちむかう、ココにいるような母親が「日本の母親像」になっていけば、世の中絶対良くなるはず!
と豪語しておりますw

このあと、なつみっくすがコミュニティマネージャーに手をあげて、HUCが生まれるわけですが、コミュニティ活動の1年目のカルチャーショックったら半端なかったですね!42年間のわたしの常識が一瞬にして崩壊しましたww

働き方:会社員一択だったのが、フリーランスや経営者、女性だって会社にしがみつかなくても自立していけるんだ!と、多種多様な働き方をして輝いているメンバーを見て感じたし。

住み方:賃貸か購入かの二択だったのが、2拠点生活?え?多拠点生活?え?なにそれおいしいの?だし。

生き方:「私は今のままでいい」から「私はなんだってなれる」と自分で作っていた天井がブワーっと飛んで、青天井になり、羽も生えましたw

そんなこんなで、22年間の会社員を卒業し、経営者になり、東京から長野県へ移住して、今に至るわけですが。
2024年の構想を少しだけ共有しますね(やっと)

移住してすぐに自立できたわけではなく、東京の仕事も在宅で続けながら種まきをして2年。2023年9月から移住者支援型の不動産会社1本で生計をたてています。(いや、まだ役員報酬もらってないから、貯金切り崩してるし、会社員の夫がいるからこそ生活は成り立っていて、感謝しかないのだけれどw本当にありがとう!愛してる!)

2年間東京の仕事を在宅で1日5時間(サービス残業➕3時間w)ライスワークとして安定収入を得ていた時は、いろんなチャンスをいただけて勉強になったし、なんせ安定収入が心の安定を産んでいたんだけど、全くもって本業に関われていなかったことを非常に後悔しています。これは猛烈に反省していて、2023年の振り返り会で宣言するほど(笑)
タイムマシーンで2023年1月1日のあなたに会って1つだけメッセージを伝えるなら何を伝えたい?という質問に「もっと早く辞めろ」と回答しましたw
そして、ズバリ!2023年を一言で表すと「ReBORN 自分の人生を歩み始めた」です。
9月から自立して不動産1本で仕事しだしたら、4ヶ月で2年分のライスワークの売上超えたしw地元に密着しまくって、草の根活動をする時間もたくさん持てたし。やっぱり、何かを得ようと思うと、何かを手放さないといけないんだなという世の中の原理原則を再確認しました。

2024年はもっともっと地元に根付いて、活動の幅を増やしていきたいです!

そして、もう一つ人生で大きな決断として「里親」になることにしました。
まだ研修中で、実際に里子を預かるには半年くらいかかりそうだけど、2024年後半には、家族が増えそうな予感w

2019年冬に芽生えた「いじめや虐待・ネグレクト。被害者が加害者になり、また被害者を産む社会構造を変えていきたい」という思いを実行する時がきました。

虐待をしたい親はいないはず。虐待やネグレクトにならざるを得ない環境があったのだと考えています。
里子にだす親にはそれぞれの事情がある。その親がきちんと子育てができる状態になるまで、私たちが子供を預かり「家族」の中で「家族を体験」して愛着・信頼を築いて、心の安定を保ち、社会でしっかり自立していくためのお手伝いができたらと思っています。

楽しいことばかりじゃないと思うし、実子がいるので不安も多くあります。
でも、わたし達なりに、わたし達ができることをやるだけ。
今は実子の子育て中だけど、実子が自立したあと、里子をずっと育てることができたら、老後の楽しみも増えるね!と夫と話しています。

最後に、本当にわたしは人に恵まれた「人徳」のある人生を送っているとつくづく感謝しています。
わたしと関わってくれた人・モノ・コト、全てに感謝し、その受けた御恩をこれから少しづつ返していきたいと思います。
本当にありがとうございます!!

これからも新生あやねぇをどうぞよろしくお願いします。
音声メディアVoicyで「とにかく平和なあやねぇ」で配信していますので、聞いてもれえたら嬉しいです❤️

そして、HUC5周年祭をみんなで楽しみたい!!
1月23日は東京リアル参加しますので、みなさんよろしく!!

HUC 5周年祭「100人100通りフェス 〜いろとりどり、いとおかし〜」

■開催概要

・日程:2024年1月18日(木) 〜1月28日(日) 
※今後セッション追加により、変更の可能性がございます。

・開催場所:基本オンライン(Zoom)
※一部セッションはリアル参加がございます。詳細は下記をご参照ください。

・参加条件:事前申込(Peatix)

・参加対象:母親以外の方でもどなたでもご参加可能です。
※何かご要望、ご不安ありましたら遠慮なくお申し付けください。

・参加費:基本無料です。
※1/23イベントは参加費が必要ですので、詳細は下記をご参照ください。

・主催:母親アップデートコミュニティ(HUC)

・協賛:一般社団法人母親アップデート

⇩お申し込みはこちらからどうぞ!

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