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今、此処の。

「なんだか追い切れていないのだが」
「引っ越すのか、そしてその前にコロナになったのか」
「まあ大変そうだけれど、がんばれ」

複数から、おおむねこんな感じの連絡をもらった。
ありがとうございます。

ほんと、ソーシャルネットワーク(主にフェイスブック)なんて
やったってやらなくなって一緒じゃーん
と確信しつつも
一度まとめて経緯と現時点をご説明したほうがよいかもしれない。


2013年の8月末に家人とここ(豊島区高田)に越してきました。

2023年の6月24日に二人ともここを出て、長野県諏訪郡富士見町へ生活の拠点を移します。
仮住まいで生活しながら、所有して直して住める古民家を探そうとしています。

コロナ禍中に、移住を意識しました。
もともと「ホーム」に関わる社会問題解決に興味がありましたが、
自身も家を手に入れたいと思ったからです。
それをするなら40代のうちに動きたいと思いました。

今の住まいは古いけれど(解体の話もあったらしい)とにかく絶景で、
駅は近いし、池袋や高田馬場に歩いて行ける。新宿だって電車で5分。
広さも十分。
申し分なかったのですが、契約更新するのはやめようと決めました。
家人が中古車を買うのと、行先を信州に決めるのと、どちらが先だったか。
南信地方にはやはり移住組の両親がすでにおり、縁がありました。

わたしが登録販売者資格を本資格にした3月末、
パートを辞めてから本格的に動き始め、
仮住まいを内見したのが4月末
引っ越し日を決めたのが5月中旬

5月下旬に「雑司ヶ谷手waza市」を終えた後、
まず家人が新型コロナウィルス感染症陽性となって、
最初陰性だったわたしも1週間の間にしっかりうつって、
10日間ほど寝込んだり落ち込んだりしていました。

やっと6月1週で家人が復活、
2週からわたしも気持ちが復活、
だるいですねーと言いながら、
CDや本を選別しています。

周りのみなさんにとっては、
引っ越し日が思ったよりも早かったかな。
そういえば8月末まで東京にいる話もあったのですが、
4月に内見したところとてもよいアパートだったので、
家賃がほぼ3分の1の新しい仮住まいに、
さっさと移ってしまおうという話になったわけです。
広さは今と同じぐらいあるのですが、
収納が3分の2に。
ということで、持ち物を3分の2ぐらいに減らす挑戦中。

今のところ、だるい以外はあまり悩んでいません。
「身についていない紙資料」というのが一番悩みどころでしたが、
一旦ごみ袋に入れたらなんだかすっきりしてしまいました。

ここに書いていきたい物語は、
ということで複数並行していくことになっています。

その⓪ 持ち物を減らしてうつりゆくこと
その① 富士見町で施術の場を見つけ、開業する
その② 茅野市笹原の古民家を修繕し、運営する
その③ 富士見町で古民家を見つけ、修繕する
その④ 東京へ出張施術する
その⑤ 仮住まいのこと。暮らしのこと。

書き出してみるとわくわくします 。
また次回以降に。


そうそう、新住居の電力は新電力で行くことにしました。
生きるにはどうしても、エネルギーを奪ったり、汚れを押しやったりしなければならないけれど、ルーティンでより「共生」の方向に進めるならそちらを選んでいきたい。
電力会社を変えるのって簡単なんですよ。
住所が変わらないならいま使っているところには何の連絡もいりません。
生活クラブでんきにする前は東京電力でしたけれど、チェンジはスムーズでした。


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