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ギバーとテイカーと

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「与えれば良いってものでもない」というお話を。

自分の取り分も考える

世の中には他人に与えるギバーと、貰う事ばかり考えているテイカー、そして「与えて貰ったら与える」マッチャーと言われる人がおりまして。

3万人に調査した結果の割合で言うと、ギバー25%、テイカー19%、マッチャー56%だそうです。

でもって。
成功する為にはどの人になれば良いのか?を考えてみましょう。
#みましょう

まぁ普通に考えて「ギバー」ですよね。

では、「ギバーになれば成功するのか?」というと、実はそんな単純なものではなくて。

ギバーの中でも成功出来ないギバーがいるんです。

それがどんなギバーなのかと言うと、「テイカーに与え続けているギバー」です。

そりゃそうだ、ひたすら奪われるだけなので。

なのでテイカーを見抜かないといけないんですけど、パッと見で見抜くことって難しいですよね。

特に難しいのが、「人当たりの良いテイカー」です。

優しかったり、話していて楽しかったり。
一見すると「良い人」だから、仲良くして色々なものを与えてしまったりすると、後々ガッツリ奪われる。

詐欺師タイプの人ですね。

最初の印象が良いだけに、ついつい距離を縮めてしまいがちだから、気を付けないといけないわけなんですけど。

正直なところ、この見抜き方ばっかりは経験して覚えていくしかないといった所。

最初に仲良くなるのは良いとして。

「あれ?いつも私が多く出してない?」「あれ?なんかいつもあの人だけが得してない?」と思ったら、スッと離れる。

そこは意識しておいた方が良いのかなぁと思います。

それと同時に与える人も選ばないといけないわけで。

ギバーかマッチャーに与えないと、自分が消耗するだけなんですよね。

日本だと特に「無償の愛」というか、見返りを求めないで与える事が素晴らしいみたいな所があるし、それはそれで確かに素晴らしいんだけど。

それだと、長続きしないんじゃないかなと。

なので、きちんと自分の取り分も設計した上で与える。

winwinになるように与えられる人が成功するんじゃないかなと思います。

そんなこんなで、「成功するギバーとそうでないギバーがいるよね」みたいなお話でした。

何かの参考になれば。

では、また!!!



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