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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

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田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある… もっと読む
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2020年5月の記事一覧

油揚げ界の大将軍「栃尾あぶらげ」がえび風味?老化防止効果もプラス

「あぶらげ」 あぶらあげの間違いじゃないの?そう思った方もいるかもしれません。 新潟県長岡市の栃尾地域で作られる独特の油揚げのこと。 地元では「あぶらげ」という名称で呼ばれています。 それがまた けっこうなインパクト なんです。 普通の油揚げとの違いは、とにかく 厚い そして デカい。 厚みは生揚げサイズの3センチ。 長さは20センチ。 なのに油揚げ。 お店で並んでいる様子は 油揚げコーナーに鎮座する まさに【大将軍】 すごいんですよ「圧」が。 ちなみに栃尾

【赤い彗星】いちごのドレッシングが想像以上に美味しかった件

【突然ですが越後姫って知ってる?】 昨日は生麹を買いに車で20分 地元農家さんの野菜をたくさん取り扱っている 「キラキラマーケット」という地元の直売所へ。 たくさんの野菜が並びますが、 今朝ばあちゃんから野菜をもらっていたので 野菜には目もくれず必要なものだけをかごに。 まわりを見ますと、 多くの方が「いちご」を買っていました。 ひとりで何パックも買われる方もいて、 やはりいちごは人気があるなと。 ここで質問です。 「新潟の特産品と言えば??」 「米や酒」が真

【MOGURAバスターズ】その後報告と第2の使徒と共生のお話

そこそこ田舎暮らしをしております 綺麗道です。 義母と父が畑をしていますので、新鮮な野菜に囲まれこの生活の豊かさを実感している毎日。 「いつかは私も家庭菜園・・・」 なんて夢を語りつつも、基本的にずぼらなもので今はほぼ野菜を享受するのみとなっております。 さて、先日「もぐら退治には○○がいい」と聞いたもので、私の内に秘めた探求心がメラメラ。 そのときの記事はこちら↓ 【MOGURAバスターズ】もぐらに関したとある実験記:○○が効く? 意気揚々と畑に乗り込んだもので

【MOGURAバスターズ】もぐらに関したとある実験記:○○が効く?

とある筋からの情報です。 「もぐら退治には○○が効くらしい」 その内容を聞き、 頭を殴られたような衝撃が走りました。 「まさか○○で??」 これは試すしかない。 それは神からの啓示のようでした。 1、畑ともぐらの戦い先日畑に関する記事を投稿しました。 義母と実父がやっている畑があるのですが、様々な敵が来襲してきます。 せっかく色づき始めたいちごは鳥に食べられ、まだ私たちには回ってきていません。 また、虫の猛攻がとにかくひどいため、父はアブラナ科の野菜は植えられ

おじいちゃんと畑とわたし【第1回野菜を愛でる会】

「来年も畑を続けられるかわからないんだ」 いよいよこの贅沢な野菜生活も終わりが見えてきた。 父も後期高齢者の仲間。 最近は目が悪くなり、車の運転が厳しくなってきたという。 車がないと畑には来られない。 理由はそれだけなのかな・・・ * この家に嫁いで10年。 義母が畑をしています。 実父も引退後の趣味で畑仕事を始めましたが、 今は義母の畑を間借りしています。 畑ではおとなりさん同士。 おかげさまで私は労せずして2か所から 新鮮な野菜が手に入る環境となりまし

春と自粛とわらびと子ども~今を味わうこと

「ママおみやげだよ」 小3の息子。 おばあちゃんと近所にサイクリングに行ってきた帰り。 うっすら茶色いものがついていて、ひょろ長い先はくるんとしている。 これは… 「わらび!」 近所にまさかわらびが生えているとは驚きだ。 田舎とは思っていたけど、わらびが生えるほどだとは思いもしなかった。 我が家に突然やってきたわらび。 実は私、わらびを自分で料理をしたことがない。 「味噌汁にいれてね」 ばあちゃんからの伝言のようだ。 しかし山菜は何かしら下処理をするはずだ。