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自分が昔書いたことに感心したりしますか? ~ 英語学習のやりかた について ~

私は、結構、昔の自分の言葉に感心することがある。(自分のことが好きすぎるのかもしれない。)

それと、昔から【裏紙】が大好きだ。

なんだろう、あの感じ。

「いったん印刷された紙だから、もう十分に働いたよな、だからいいよな」と、なんでも書いていいような気がするのだ。だから、まっさらな紙に書くより、ノートの1ページに書くより、目の前にあるのが裏紙だと、書くときになんだか自由な気分になるらしく、結構よいアイデアが浮かぶ。

ということで、「昔、自分が書いたことに感心する」のはたいてい裏紙に書いたメモだ。


先日、このように決めた。

私は《 英語を教える先生たちのための英語屋 》として、【 21世紀の日本での英語の教授のかたち 】を、先生たちと一緒に創っていきたい。

だから、最近は寝ても覚めても、日本の英語の先生たちが何を必要としているんだろう…ということを考えている。

そこで見直したのが、この昔のメモ!

若かりし私、なかなかイイ仕事するやないか!と思った。

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私が英語コーチングをするならば。(つまり英語学習計画を立てる上でのポイント)

このメモは、自分が先生向けに『英語学習コーチング研修』を作るなら、と思って書いたものだと思う。(※ 英語学習コーチングとは、自習のサポートをするサービスのこと。最近めっちゃ流行っているやつ。)

詳細は以下の通りだ。

(1) 英語力とは:

① 4つの basics (知識) = vocabulary, grammar, pronunciation, spelling

② 4技能: listening, speaking, reading, writing

③ 英語コミュニケーション能力: 英語力 + 運用能力 + やりとり力

英語力 ➡ 流暢さ & 正確さ、トレーニング(慣れ)/ 運用能力 ➡ 必要なときに必要な知識を活用できるか ・ 対応できるトピックの幅 ・ 文字/音としての英語に対する対応力 / やりとり力 ➡ 度胸・人間性、やりとりの展開力(返し、質問力)

(2) 時間、場所(環境面)

(3) モチベーション (メンタル面)

(4) 目的目標 (measurement)


(1)の現時点での力を正確に把握する+(2)(3)(4) について的確に聞き出して正確に理解する ⇒ 目の前のそのひとのためだけのプランを、そのひとと相談しながら、練り出す

※ おうちに帰って(しばらく)実践してみたが自分に合わない場合に、すぐに相談しにきてもらえる関係づくりが最重要



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