こんばんは。
石垣島在住のAyakaです。

本日は、インドで習ったお気に入りの
アファメーションについてシェアします。

早速ですが、アファメーションとは何かご存じですか？
アファメーションとは、なりたい自分になるための肯定的な宣言のこと。
最近は瞑想やスピリチュアルも身近なものになってきているので
一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
新月や満月の日にアファメーションを行う方も多いと思います。

今回のアファメーションは、インドの先生に教わった
”わたしはそこにいるテクニック”(I'm there technic)です。

こころが不安でいっぱいになった時などに
外の世界にサポートを求めることをせずに
自分の内側から揺るぎないサポートを得るアファーメーション。
手順は以下の通りです。

1. 鏡の前に立ち、鏡に映る自分の目をしっかりとみつめ、ハートチャクラ（心臓のエリア）にそっと手を当てます。

2. 親友や両親、兄や姉、先生など、あなたが助けを求めたい人物になりきりましょう。

3. そして、以下の言葉を唱えます。(英語の方がしっくりくる方は英語で)

   1. わたしは、あなたのためにそこにいます。(I’m there for you)

   2. わたしは、あなたのためにそこにいます。(I’m there for you)

   3. わたしが、あなたをそこに連れて行きます。(I’ll take you to there)

   4. 心配しないで。(Don’t worry)

   5. あなたの知恵は、そこにある。(Your wisdom is there for you)

   6. すべて大丈夫。(Everything is fine)

   7. わたしが、あなたを連れて行く。(I’ll take you there)

   8. わたしが、あなたの面倒をみるから。(I'll take care of you)

   9. あなたの相談相手になるから。(I'll be your adviser)

   10. だから、自分を怖がらせるのはやめよう。(Don’t scaring yourself)

4. この後は好きなように対話をして、終わりにします。

このアファメーションの中で指している「そこ(there)」とは
あなたが理想とする魂のステージのこと。
なので、自分が好きなように想像しながら対話してもらって構いません。

頭の頂点にあるクラウン・チャクラのシンボルには
1000枚の花弁が付いており、それは1000の人格を表すとされています。
ひとりの中にそれだけの人格があるなら
1000の人格の内のひとつがあなたのアドバイザーになってもいいよね、
自分に優しくアドバイスしてあげてみよう！
といった、意図を持つアファメーションです。

わたしがこのアファメーションを行うときは、結構涙がでます。
鏡の中の自分と目を合わせるのって結構恥ずかしいのですが
それでも、目をそらさないように、じっと見つめて対話するのです。
大丈夫だよ、安心していいよ、わたしがついてるよって。
そしてわたしは、最後に「I love you so much」も追加しています。
アファメーションの効果として得られるものは、底知れぬ安心感と安定感。

例えば、将来への不安で押しつぶされそうになっているとき。
色々とうまくいっているはずなのに
現状に満足できなくて何か新しい道を探し続けて路頭に迷っているとき。
どんなに頑張っても、世間体や、普通に流されそうになっているとき。
人間関係をこじらせてしまったとき。など
何か悲しかったり辛かったり、誰かに助けてもらいたくなったとき
気が向いたら、試してみてください。

試してから、他者へサポートを求めてみても遅くはないと思うのです。

読者のあなたに愛と感謝をこめて。
Ayaka Sofia