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【小1双子兄妹の教育事情①】理系っぽい兄と文系っぽい妹。

こんにちは!あやかです。

我が家には男女の双子がいます。
現在小学一年生です。

私が物理学の発信をしていて
フォロワーさんからめちゃくちゃよく聞かれるのが
1,「お子さんも理系ですか?」
2,「子供を理系に育てるにはどうしたらいいですか?」
という質問です。

この質問の答えとしては

1,長男(双子の兄)は理系っぽいです。
2,理系に進むかどうかは、本人の資質と興味関心の問題なので、親が仕向けて育てるものではないと考えています。環境は用意しても、本人が必ず理系に行くことは期待しない方がいいです。

という感じです。


というのも、
我が家の双子を見ている限り

子どもが理系に興味をしめすかどうかは
子どもによる。
親は全くコントロールできない。

ということを身に沁みて感じているからです。


双子の兄である長男は、理系っぽいです。

数に興味を示し、
学校の勉強で一番好きな教科は算数。
難しい引き算や、九九、大きな数なども先取りで勉強しています。
親がやらせているわけではなくて、本人が好きでやっています。

一方、双子の妹である長女は、文系っぽいです。

算数は大嫌い。計算したくない。
でも、国語や絵画は好き。
算数か英語かを選ぶんだったら、英語を勉強してた方がいい。

そんな感じです。

うちの夫婦は二人とも物理学専攻です。
つまり、物理学系の両親を持ち
おなじ環境で育った二人ですが
こんなに趣向が違います。

ちなみに3歳下の次女は、、
まだ理系か文系かはよくわかりません。


双子それぞれの理系学問への興味が明確にわかれるエピソードがありました。

二人の前でインテグラルを含む難しい計算式を見ていたときのことです。




同じ数式を見ても、感じ方はさまざま。

当然、「きも!」というほうよりも
「カッコイイ!」と言ったほうが
理系向きですよね。


難しい数式が気持ち悪いと感じる感性は否定しません。
そう思うんなら、他に長女が「カッコイイ」「イケてる」「面白そう」と
思えるような分野を学べばいいと考えています。


結局、
子どもが理系に進むかどうかは子供次第。

親が子に理系に行って欲しいと思うのは親のエゴです。

本人の興味に沿って教育をするのが一番です。


そんな双子の
それぞれの教育について、これからもnoteで綴っていきます。

まずは理系っぽい長男のケース。
こちらにまとめました!
子どものプライベートな内容も含むので有料記事になります。
小一で九九や小数の計算もするようになった長男の
2歳から7歳までの興味の変遷と親の働きかけを書いています。


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