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デンマークからドイツへ行く2 -ドムトルント-

前回の続きから


夜7時ごろドイツ、ドムトルントへ着いた。
着いた途端に通行人から日本語が聞こえて来た。街の人も日本人に慣れている感じがする。
ベルリンに居た時ドライな対応をされた経験から少し緊張していたけれど、とても丁寧で親切。
賑わっている街だけれど、リラックスしているそんな印象。

新宿をキュッとコンパクトにしたような街。

街のいたるところに羽の生えたサイがいる。
W杯を機に、ベルリンのバディベアからアイディアを得て街のシンボルとして建てたらしい。

空はまだ明るいが、デンマークより日が沈んでいるのを感じる。


スーパーマーケット

デンマークから来ると、ドイツの食べ物が全て安くて美味しい。
デンマークのバターや牛乳、小麦、砂糖などが合わずに食に対してなかなか苦労し、デンマークではALDIやLidlといったドイツ系のスーパーに助けられている。

ドイツに来て、3.8%の牛乳が売っていて嬉しくなり、ほぼ滞在1日なのに3本普通に消費した。うまい。
アメリカではビタミンがはいっていたり、味が作られていたりで自分に合う牛乳を見つけるのに苦労し、デンマークでは3.5%の牛乳までしか見つからず物足りなく感じていたが、ドイツでは3.8%が普通に売られていて美味しい。ありがとう熊印「BÄREN MARKE」

ちなみにクッキーの缶詰はディスカウントショップで€5(約590円)だった。
デンマークでは板チョコが15Kr(約240円)くらいするので、
ドイツに着くなり弾けてお菓子の爆買いをしてしまった。
冷静に考えると全く安くない。しかしデンマークから来ると全てが安く感じてしまう。危ない。


Marktマルクト

翌日の朝にはマルクトが。
場所によって開かれる曜日は異なるが、だいたい金・土曜に開かれる。

以前行ったベルリンでのマルクトはお土産系の雑貨なども多く、観光者向けな感じがしたが、ここは野菜やパン、惣菜のお店が多く出ていた。

カッテージチーズとスピナチをパイ生地で巻いた何か。€2.50安い(デンマーク比)

ウンナへ向かう。




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