サッカーという名の瞬間美~私の思うサッカーの魅力~


金曜日のお仕事終わり、皆さん今週もお疲れ様でした。明日も仕事な方も、今夜はゆっくり休んでくださいね。いずれにせよ読者の皆さん、今日もお疲れ様です。

改めまして、カディスタスの皆さん、そして世界中のサッカーファンの皆さん、こんにちは。

カディスCF日本公式アンバサダーの彩夏オッティ/ Ayaka Otty です。
今年もあと1ヶ月を切りましたね。
皆さんにとって2020年はどんな1年だったでしょうか。思うように上手く行かなかった方や、存分に楽しめなかった方も多くいらっしゃるかとはおもいます。
でも残り少ない今年ですから。せっかくだし出来るだけ楽しんで締めましょう。

さて、私も不運が続いた2020年でしたが、その中でも唯一大きく、思い出に残る嬉しい出来事は間違いなくカディスCFの公式アンバサダーとして選ばれたことです。


ただのサッカー好きな一般人が、世界最高峰のサッカーリーグのアンバサダーになるなんてまるで夢みたいです。

前回私の大失恋のお話をさせて頂きましたが、メソメソしていた4ヶ月前の私に伝えたいことは、


『大丈夫、あなたこれから凄い経験するから笑』


チャレンジャーな性格に育ててくれた両親に感謝です。



ところで、なぜ私はこんなにもサッカーが好きなのだろうか?とふと疑問に思いました。


改めて問いかけてみると、意外と分からないものじゃないですか?


皆さんはなぜ『サッカー』というスポーツが好きなのですか?


ということで、大学の後輩の試合を見ながらのんびり考え、思いついたことを今日はここに綴っていこうと思います。


前置きがながくなってしまいましたが、よかったら今回もお付き合いよろしくお願いします。


Chapter2:サッカーが好きな理由


ぽかぽかとした最高の秋晴れの中、大学の後輩たちのサッカーの試合に呼んで頂いたので、某サッカー場で見学させて頂きました。


誘ってくれたまる、ありがとう。


その週の真ん中は鹿島アントラーズの試合を観戦。3日後の今日は社会人チームの試合を観戦、その晩は我がカディスCFが同じく昇格組のエルチェと対戦。


闘うフィールドもスタイルも試合結果も違うとはいえど、やっぱりいつどこでサッカーを見てもなにかジィーーーン、、、とくるものがあります。たとえ相手チームのプレーやゴールでも。


なんとなくこの感覚、分かりますか?笑


サッカーを見ている時にくるこの感覚は、多分『瞬間美』なのかなと思いました。


サッカーは、フィジカル、カウンター、テクニックなど様々な面でおぉ!となるところがありますよね。それら全てが、105m×68mの広いフィールドで、主に脚(たまに頭や胸でのプレーもありますが)から繰り広げられる。そのフィールド劇の中で生み出される一つひとつの息を飲むようなプレーが『瞬間美』と言えるのではないかと思います。


シュート、ドリブル、カットイン、カウンター、セーブ、アシストなど…
これら全ては瞬間的なものであると考えます。


例えばシュート1つとっても、ダイレクトシュート、ボレーシュート、オウンゴール、たまたま押し込んで入ったゴールなど…距離や位置、打ち方によっても全然違うものになりますよね。


それら一つひとつが毎回違うからこそ面白く、美しいのだと思います。

足の速さや体力、フィジカルなど持ち味が皆それぞれ違うし、
ピッチの状況、チームのコンディション、天気や気温、湿度など…

毎回試合が違って面白くなるんですよね。



その”違い”の一つひとつが美しい。



何言ってるんだと思った方も
理解できなかった方も恐らく多いかと思われますが、


サッカーというスポーツにおける


『瞬間美』


に、私も皆さんも


魅了されているのかなと思いました。



私がサッカーが好きである理由はそこにあるんだな、と結論づいたところでホイッスルが鳴り響きました。



後輩たちよ、ゲットゲームおめでとう。


“サッカーにおける一つひとつのプレーは、選手たちの考えや想いが行動に移ったもの。もちろんゴールやスーパーセーブも美しいが、実はそれらに起因する目には見えない彼らの考え方もまた美しいのだろう。それこそがサッカーという名の瞬間美を創り上げる。”


書いている途中、正直自分でも何を言っているのかよくわからなくなりました笑

皆さんはサッカーのどんな所に魅力を感じていますか?



To be continued....



Ayaka Otty

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