贅沢三昧を噛みしめる
先週末、パリ郊外のヴァンセーヌの森公園へ。
なにが贅沢かって、この日は旦那さんにチビをみてもらって私一人で出かけたこと。
そして数ヶ月ぶりに再会する先輩友人らとの近況報告。恋だ愛だそれぞれの出会いや別れや仕事や住まいの色々つれづれ、各々が「自分」を中心に生きる葛藤やらをじっくり語り合えたこと。
さらにさらに、先輩方の手作りサンドイッチやらキノアサラダ(可愛いガラス容器入り)を頂けたこと。キノアとか食べたのいつぶりか!?
フランスに住んで気がついたのは、こうしたお金払っても食べられないような手作り料理の美味しさ、贅沢さ、ありがたさ。
愛のこもった手作り料理ってなんでこうも美味しいんだろう。
私自身、料理は苦痛。めんどくさい。なんならお腹減ることもたまにめんどくさいと思うので
だからなのか? ほんっとにこうした手料理を頂くと身体が驚いて味以上のなにかが染み入る。
東京で働いてた時は手料理なんてほぼ食べてなかったし、そんなに意識したこともなく。
なんつったって作る余裕がある人ってそういないもんね。味わう方の余裕もないし。いや、ちゃんと作ってホームパーティーなんてしてる人もいたっけな、でもそれは日常じゃなくて非日常の趣味以上だったよ。
いや〜、また誰かの手料理が食べたいよ。
ごちそうさまでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?