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ブルーマンデー

月曜の朝にこんなに気が重くなるのなんていつぶりだろうか。

性格に言えば、昨日の夕方くらいからもう次の日のことが頭に勝手に思い浮かんで、どんよりした気持ちになっていました。

サザエさんシンドロームだ(苦笑)時間としてはそれより大分早かったけれども。

気にしないようにする、前向きでいる、もう少し様子を見ないと、と心がけていても、やっぱりずっと心に居座っている直近の心配事があります。

娘がクラスである女の子から意地悪されていて、他の子とも仲良くできていないようだ、ということ。

土日(日曜の夕方まで)は、私も全然気にならなくて、普通の週末をすごしていたのですが、だんだんと気が重くなってくるなんて、こんな歳になってもまだまだ弱っちいなと思います。

ちょうど今読んでいる小説(タイトルや感想は読み終わってから書こうかな)の主人公が、昔の職場で辛い目にあって退職を余儀なくされたという話をしているシーンがあるのですが、その話を聞いてくれている女性の応答がとても好きです。

主人公にイヤな思いをさせた人の話をすることが「悪口を言う」ことだから、それはいけないことだと思っていた、と主人公が打ち明けると、女性は「不愉快だった、という体験を語ることが悪口になるなんておかしい」と言います。
「受け流せないようなことだから、あなたは何年も気にしているのだし、傷つく方がおかしいとか弱いとか言うのは、傷つける側の理屈だ」とも。

適当に要約してるので一字一句同じではないですが、なんだか、この女性の言葉に励まされ、勇気をもらえました。

また一週間がんばろう。

私は娘のことが大好きです。

それでは、今日もよい一日を。



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