偏差値には平均があった!!
先程、私は
偏差値に平均がある!!
という大発見をしました!
あの勉強レベルを表す偏差値に不変の平均があったとは!
この興奮は忘れないと思いますが内容はすぐ忘れてしまうと思うので備忘録的に書き記していきたいと思います。
偏差値ってそもそそも何なのか?
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この動画が非常に分かりやすかったので、これを見ていただきたいのですが
要は
平均値を出した時、その元となる値がばらついていたらその平均値に信憑性があるとは言えないよね!
では
元の値のばらつきを計算しよう
そこで「元の値と平均値の誤差を平均しよう」って思うんだけど
ーと+が相殺されて結局0になっちゃう。
そこで
元の値と平均値の誤差を二乗して全部+にしちゃおうってこと
ここまでが分散。
それ以降は二乗したままだとおかしいから
2乗を√2にして元の値に戻す。
これが偏差値。
ってことです。
これで数式っぽいのは終わり!!
ここから文系っぽくなるけど
偏差値って一回一回のテストの結果を表す平均値より
頭の良さそのものを指す意味で使われたりするじゃん?
これって偏差値が平均値をさらに一般化した基準だからともいえるの
例えば5教科やって、それぞれ自分の点数と平均点を比較してもどの教科が得意かって一概に言えないじゃん、
平均点も違うから自分の点数と平均点の差を計算しても各教科によってその差の重みは違うよね、、
だから、全ての教科を綺麗な図(正規分布)に落とし込んでみよう!
でも、落とし込むってどうするのって思うじゃん
もう、何にも考えずにこの式に当てはめるだけ
Z値=(自分の点数ー各教科の平均点)/標準偏差
偏差値=Z値×10+50
に値を入れれば
ほーら、ぐにょぐにょだったグラフも綺麗になったでしょ
はい!
ここでお気づきかもしれませんが、
この左右対称な図に落とし込めたってことは、、、、、
平均は50なのです!!
偏差値は式が決まってるので
どんな物に誰がどう点数をつけようとも
偏差値をだした時点でもう
平均は50なのです‼
はい、、
理解できましたでしょうか
というか
これを大学受験が終わって2年が経とうとする頃に知るってやばいよなー。
まあ、でも楽しかったので良しです。
私のことだから、何か月か経った頃には偏差値ってなんだっけって感じだと思うけど、一応ここに書いておいたから
どうか国試の足しにしてね~
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