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#9 不幸に生きないために、私が気をつけていること

こんにちは、あやきむです。

副業何年目でしょうか。3年目くらいかな?ここ数年は子どもを育てながら、キャリアもしっかりさせようと、必死に生きてきました。必死すぎて、無理もたくさんしました。

お陰で今では、正社員でなくても食べていけるくらいにはなりました。ずっと目標だった「会社に頼らなくてもお金を稼げること」。

それは達成できたのに、人生は好転した気がしなかったのです。それどころか以前よりも不幸になった気分でした。

ずっと「なんで私はこんな不幸なんだろう?(第三者目線で見ると、それほど不幸でもないはずなのに)」と思っていたのですが、最近になってやっとなぜ私が不幸だと感じていたのかわかったので、書いてみます。


私を不幸に陥れた正体は・・・

答えを書いてしまうと、私が不幸になった理由は人と比べてしまうことでした。

私はいろんな副業をしてみたのですが、どれもスクールに入ってみたのです。私の副業遍歴は下の記事から。

物販だと物販スクール、ライティングはライティングスクール、ブログはブログスクールに入りました。

(唯一、SNSのスクールは入らなかったのですが、SNSはそもそも他人と比べやすいツールなので、当たり前にフォロワー数や再生回数などを人と比べていました。)

どこに行っても、平均くらいの成績は残せたと思います。でも、どこに行っても、飛び抜けてできる人がいるんですよね。

そんな人を目の当たりにして、「やっぱり私は才能がない」「私がうまくいくはずがない」と落ち込む日々でした。

今、思い返すと他人が何をしているかなんて気にせず、自分のやっていることに向き合えばよかった、と思います。

当時の私は、学生の試験で自分の結果を見直しもせずに、周りの人の成績やクラス平均を気にしてるようなものでした。周りばっかりを気にして、精神も体力も消耗して、自分は1ミリも進んでいない。

これが無駄だって気づくのに、なんと数年もかかってしまいました。



下手でもうまくいく人の存在に気づいた

ところで、なんで人と比べることが無駄だって気付いたかというと、

「最初はうまくいかないだろうなと思っていた人が、気付いたらうまくいってるな。」

ってことに気づいたのです。物販でも、ライティングでも、SNSでも。言い方が悪いかもしれませんが、要領悪くやっていたのになんでこの人が伸びてるの?と。

そういう人を観察してると、自分のやってることを信じて疑わないんですよね。そして、自分の道を突き進んでいるうちに、ブレイクスルーしてるってパターンが多いと気づきました。

その人たちにも、その人たちなりの悩みはあったかもしれません。でも、後からうまくいく人たちの心って健全で、人と比べたりせずに自分がやってることと向き合ってる。

「ああ、自分もこうなりたい。」と思いました。

そこから自分のマインドを見直すことに。


意識的に他人と比べないことにした

うまくいく人、うまくいってる人の心って、とても穏やかです。(というか、いくら稼いでいても荒んでいたら、うまくいっていないことと同じだと考えています。)

穏やかになるには、他人と比べないことが一番。

他人と比べるから、自分の足りない部分が目立つ。ある程度までは、自分の努力でその隙間を埋めることはできるでしょう。

でも、世界は広くて、上には上がいるのが世の常。

上を見始めるとキリがないのです。(下を見始めてもキリがないけど。)

そんな人たちと比べてたら、いつまで経っても自分はできないやつのまま。

自分で自分を卑下するようになり始めたら、人生はとてもつらいです。


自分を認めて、好きなことをする

私はまず、自分を認めることから始めています。

最近では、必死に書いたブログの順位が転落して、アクセス数が激減した事件がありました。

昔の私なら「あの人はずっと伸びているのに、私だけが壁に当たるなんて。」「(人と比べて)やっぱり私には才能がないのかも。」とか、激マイナスメンタルになっていたはず。

でも、最近の私は「やれることはやってきたし、どうしようもないことだ。」「私はよくやってる。」と思うようにしました。たまに、口に出して独り言でいう時もあります。

これだけのことで、私のメンタルは前向きになって、かなり生きやすくなった気がします。

あと、どの道を選んでも結局厳しいです。
今はSNSが儲かるから、SNSにしよう。と思っても、どこかで壁に必ずぶち当たる。

そんな時に、好きなことなら乗り越えられるけど、好きじゃないことなら苦痛になると気づきました。
最近は、自分の心に従って好きなことをするようにしました。

このマインドのおかげで、毎日とても楽しいです。

そして、なぜか辛い中頑張ってる時よりも、作業は捗るしうまくいってる気がします。無理しないほうが、案外人生良い方向へむかうのかもしれません。

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