2024年1月8日　

同じ場所 同じ時間 で3日目〜今日も波ある。やっぱりアソコだね、と友達と波チェック。うん、いいの来るよ、乗って戻る間に流されるしハマりどころもあるけど、せっせと戻って乗るを繰り返していた何本目かで。

よさそうなウネリきたー。いってみよー！
テイクオフがなんだかいい感じ、最近心がけている（いいとこを走る）を意識しながらスィーと行く。タッノシーーー！その先に見えてきたのは波のカール？出口？波の穴ですよ、あれ？これってチューブ？！出たい！はりつけ自分！ギューっていうアレをやったら、その先の波の丘みたいなところに自分が居た。

サーフムービーでよく見るチューブの終わりみたいに、ホイッと裏にでればメイクなのか？なんて考えてたのか感じてたのか？の不思議な一瞬の後に、モリモリっとまたリップが現れたので、エーィと板を返したらボン！と岸に向いて飛んだ。

わぉ！

そのままの勢いでまだ波は続いてインサイドまで走っていけた。なに今の！チューブでた！？この時の自分はニヤついていたのか？もしくは菩薩顔？なにか光をまとったような感覚。やばい、やばいしか言えないわたしってやばい。

インサイドに立ってたサーフボードのお兄さんが笑顔で見てくれてた。彼に確認したい！

『わたしいまちゅーぶからでましたよね？ね？ね？』

なんて、聞きたいけど聞けなくて（だよね）コーフンのままアウトにもどろうとすると、沖にいるUEちゃんが手を上げてくれた。おー！わたしも手を上げる。うれしー。

何をしたかというと、何もしてないような、ただただ波がよかっただけかもしれない。これを知れたのは本当にうれしい。その後も1日ニヤニヤしていたので夫にうざがられたわたし。出かけたときに、対面する自転車の女の子がニヤついて通り過ぎたのを見て「あの子もチューブはいったのかね」なんて茶化されるほどに、わたしはニヤニヤしておりました。ふふふ。