苦しんだ経験があるからこそ、寄り添う仕事の難しさがある。
こんばんは。中村綾子です。
自分の苦しんだ経験をもとに起業…という方は多いと思います。私自身も、心理学を志したのは、小学生の頃ですが、現在の摂食障害専門カウンセラーとして起業したのは、やはり自分が苦しんだ経験からです。
自分が苦しんだ経験から起業する場合、寄り添うという意味では利点が大きいと思います。
一方で、ルールをどこに設定するか、どこからどこまでがOKで、どこからNGにするか…苦しみが分かるぶん、シビアな選択と感じやすいです。
カウンセリング歴が、丸6年になろうとしている私も、ホントまだまだで、時に自分の感情がゆさぶられ、ルール設定の難しさを感じています。
今回のnoteでは、
カウンセリング開始時は、「万人受け」「いつでもOK」を目指していました。
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