ビジネスはセンスですか?と聞く前に「学び」に投資しよう!
中村綾子です。
起業したい!と思っている女性たちも、「自分は起業なんて・・・」と思っている女性たちも、だいたい「ビジネスはセンス」と思っている方が多いです。
私は、ビジネスセンスって、生まれ持ったものでは無いと思っています!
センスよりも、学び。学びにどれだけ投資したかどうか。
ただ、それだけ。
パソコンとか苦手なんです・・・と言い訳ばかりしていませんか?
よくある声ですが・・・「パソコンとか、機械系、ホント苦手なんです・・・」という女性たちが多いです。
苦手か苦手じゃないか。これって、問題ですか?
もし、プログラマーを目指すなら、「パソコンは苦手」は不向きかもしれません。でも、多くの場合、目指すのはプログラマーではなくて、ビジネス。
ビジネスをどうやっていくか、どう広めていくか、という手段として、ネットがあるんですよね???
パソコンなどのネットを使うのは、単なる手段。手段だからこそ、得意・不得意ではなく、やるかやらないか。ただそれだけです。
ブログの書き方は、センスよりも学び
・昔、作文って苦手だったんですよねー。
・日記って、いつも続かなかったんです。
・一旦、更新しなくなっちゃうと、そのままで・・・
こうした気持ちで、「書こう!」と思ったブログから、最近遠ざかっていませんか?
ブログの書き方は、センスではなく、学ぶです!
・何を書くか
・どうやって「ブログを書く」を習慣化するか
・タイトルにどんな言葉をつけるか
・どんな写真を入れるか、なぜ写真が大切か
・リンクを貼る意味、貼るタイミング・・・etc.
こうした内容は、私自身もいくつものブログ講座を受けて、学んできました。
私の場合、「毎日更新」は、自分できめました。それ以前に1日5回更新していた時期がありますので、1日1投稿は、ずーっと「ゆるくなった結果」なのです。
独りよがりになっていませんか?学びに投資することに、迷っていませんか?人から学ぶという意識はありますか?
ブログって、書くのはひとり作業だからこそ、客観的な視点が大切だと思っています。
書いて、添削してもらって、ダメ出しを受けて、修正して、、、という繰り返し。私は、こうした繰り返しの時間が、今のブログの基礎になっています。
自分は職人肌と思っていない人ほど、専門知識に偏っている。
専門スキルの腕をあげること。大切だと思っています。
でも、1番腕がイイ人が、1番たくさんお客さんがくるわけではありません。
腕が良くても、中身が見えない場合。お客さん(探している段階)からすれば、「無い」と同じ。見えないのだから。
腕が良くても、キタナイ場所で営業していたら、お客さんに伝わるのは「キタナイ場所」だけです。
腕が良くても、専門知識ばかりの説明だったら、お客さんに伝わるのは「ココ、よく分からない・・・」です。
いろんな経営者の女性たちとお話して思うのは、
自分が職人肌だと思っていない人こそ、専門知識ばかりどんどん蓄えてしまっています!!
ココで、私自身の失敗談をお伝えします。
前職はパン教室でした。教室経営・パンの先生でした。
当たり前ですが・・・「生徒さんに来てもらうこと」が全然うまく行きませんでした。
・自作したチラシを、プリンターで何千枚も印刷して、自転車でポスティングに行ったり
・パンの技術が足りないんだ・・・と、ライセンスを取った大手教室に習い直しに通ったり
・生徒さんアンケートを取って、ブログに載せたり・・・etc.
手探りでいろんなことをしていましたが、私の心身が消耗していきました。。。
特に「生徒さんが来ない=パン作りが下手だからだ!」と決めつけていたのが、かなり致命的でした。
・パンの魅せ方
・教室の魅せ方
・教室のコンセプト
・「経営」の勉強
・材料費とレッスン代だけではない、コスパの考え方・・・etc.
こうした「学び」にまったく意識を向けていませんでした。。。だから、「続けられない」という結論に至ったのです。
あの頃、ホントに必要だったのは、「学び」です。
教室作りという学びと、経営という学びです。
そうした「基本軸」の上に、ブログで何を発信していくか・・・を考えたほうがずっと近道でした。。。
・・・
前職のパン教室では、たくさんの失敗をしていきました。レッスン代の設定にも、かなり悩みました。でも、失敗を通して、「人から学ぶ」ことの大切さと、専門知識以外の学びの必要性を痛感しています。
だからこそ、女性のサロン・鍼灸院・教室をはじめたい方へのサポートを開始していきます^^
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