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広い場所より秘密基地


noteを始める前、書いているうちに

あなた、才能ありますね。文章書いて見ませんか?

と有名な誰かに言われたらどうすっぺ。と思っていました。

本気ですよ。
頭がどうかしている×世間知らず=おだんごです。

この公式、共通一次にはでないからな。の
おだんごです。


しかし、2年後…


心配ご無用だ、君。大丈夫だ。誰も何も誘わない。


ドラマに出てくる嫌味な専務のようなセリフを自分に言えるぐらいに大人になりました。


振り返れば最初から40代でしたがね。


最近、楽しみにしている如月桃子さんのnote。

これを読んでこのnoteを書き始めていたら

私が書こうと思うことと、似たようなことを桃子ちゃんも考えていて書いていた!というリンク。


真似っこに見えちゃうかもだけども書いてもいいかな?と聞かれて、優しい桃子ちゃんがもちろん、パクリダメ、絶対とかいうわけなくて、
おだんごさん、たのしみ!とか言ってくれる。


で、大人だから書かない選択肢もあるけど、
そこはもちろん書きますよね。そういう人だから。


そして、いくら考えが似ていても、桃子ちゃんと同じになるわけがない。


私のハートはいい具合に燻ってるし、いい具合にくたびれてるし、いい具合に廃れてもいて


桃子ちゃんの文章の透明感や和らぎ、風が吹くような爽やかさが圧倒的に不足している!!


だから、安心してください。パクってませんよ。


書いていく中でもちろんたくさんの人に読んでもらえるノウハウは、世の中にいくつも説かれている。


一応、読んでみることもある。


だからといってやってみようとは思わない。


それはその人のサクセスで私とは違う。という気持ちを上回れない。


誰かがやり方を教えてくれることが嫌いなのだ。


できるなら自分でやりたい。


自分で自分の目指す文章に辿り着きたい。


近道はできるだけしたくない。


最近、沢山の人に読んでもらうことよりも


誰かの忘れられないnoteになりたい。と思うことの方が増えた。


自分の身の丈を考えても、私のnoteは


きっと、最初に私が考えていたような


広い場所に辿り着くことは難しいだろう。


だいたい、文章が上手い人に溢れたnoteの


世界でこれだけの発信を目の当たりにして


2年続けていれば、なんとなくわかることがある。


ただ、最初に夢みた場所に辿り着けないことが


諦めるということにはならない。


そこよりも、自分の居心地の良い場所は


自分で作ればいいし、自分の文章がつれてきたりもする。


誰かの忘れられないnoteになる方法は、誰も知らない。


誰も知らなくて、誰もノウハウを説かないようなそういうものを目指していきたいなと思う。


桃子ちゃんのnoteを読んでいて、おだんごは


こんな風に考えてるんだー。と話したくなりました。


自分の記憶に自信がなくて、書いて残しているnote。


それで、誰かにも覚えていてほしいなんて強欲だよね。


それでも、きっと書くってことは、そんな欲まみれなんじゃないかな。


昔みんなで作った、子供の時の秘密基地を今でも懐かしく思うように。


このnoteが、私のnoteが私の大事な人たちや
読んでくださる皆さんとの秘密基地になれたら
いいと思っている。


#note
#欲深い


お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。