えっ！その宝石、おいくら万円？

えっ！投げちゃうの？

えっ！ストライク取る方が大切？

そんなこともあったりするかな？

あるよね！だって何が大切かは人それぞれ。

中川貴雄さんのイラストと会話しながら

noteを作ることで有名になりたいおだんごです。

私は年柄年中言っていますが、中川貴雄さんが

みんなのフォトギャラリーにアップしている

全ての作品とのコラボを目標にしています。

中川さんが毎日描かれているイラストに

今日の作品は、みんフォトにあがるかなあ。アップされたら何を書こうかな？と毎日楽しみにしています！

ちなみに今日はこちら！これは縁起がいい！
髭がシャレオツ！

プロフェッショナルな中川さんが、毎日毎日、
イラストをアップされることに、畏敬の念を抱いています。

プロ故の心意気とも置き換えられますね。　
かっこいい。一択です。

描かれるイラストに元気と勇気を頂いています。

さあ、おだんごnote張り切って参りましょう！

むかしむかーし、

私にも20代がありました。

20代の私は、その日老人ホームでお風呂の介助をしていました。

今も昔も大切なのは自立支援。

できることは、してもらいたい。

私はその女性にこう声をかけました。

あだ名をつけましょう。

気骨(きこつ)さんです。あの時多分90代。

気骨さん！大事なところご自分で洗ってもらってよろしいですか？

背中やお尻、足の先などを洗い、タオルを裏返して渡した私に、気骨さんはそのタオルから泡を
絞り、頭を洗いました。

ちなみに、頭は先に私が洗って拭いてありました。

えっ、あの気骨さん！頭じゃなくて…と言い淀む私を見て言いました。

あんたが大事だと思っているもんと、わたしが大事だと思っているもんが同じだなんて思うな。

私は大事なところと言えば、頭だ！と言いました。

へんてこばばあめ。とは思いませんでした。

確かに！目から鱗で、私は猛烈に愉快になりました。

すみません、気骨さん！おまた洗ってください。

私がそう言うと、あんたの大事はおまたか。と言ってぐわしぐわしと洗い、ジャバーと流して湯船へ向かいました。

私はこれ以降、お年寄りにお願いする時は

必ず固有名詞でお願いしています。

たまに、部位によってはニックネームや正式名称など数種の呼び名がありますが、最もポピュラーで響きの可愛いものを選択しています。

このことを思い出したのは、同じように痛快な
出来事があったからです。

先日、フジテレビのボクらの時代という番組で
高円寺芸人という括りで、3人の芸人さんが
トークをしていました。

私は自分がなぜ、鈴木もぐらさんが根拠なく

気になるのか説明できなかったのですが、

今回、もう凄く腑に落ちました。

ちなみに鈴木もぐらさんは、空気階段という

コンビで活躍されキングオブコントで優勝され

ました。

お話の中で、いろいろと語られるエピソードに

ぐっときたのですが、

子どもはうちの子どもではなく社会の子どもですからね。

我が家の大事な子どもはみんなの子ども。という考え方。

これは、私、全く同じ意見です。

そして、結婚、出産、家庭というものが幸せだと

羨む周囲に、それが全てではないとはっきりと

話されていました。

人それぞれにその人の選択があること。

誰かに何かを言われたり、思われたり、
そんなん知ったこっちゃない。

凄く痺れました。

もぐらさんは、クズ芸人と呼ばれています。

お仕事とはいえ、自分丸ごとの仕事です。

人から無意味に見下されたり、卑下されたり

笑われたり、それを堂々と引き受けられることは

素晴らしいなあ。と私は惚れ惚れしました。

誰かの卑しい気持ちを引き受けられるのは、

自分があるからにほかなりません。

大事なものはそれぞれ違う。

大事なものは自分で決める。

私の幸せは私が決める。

誰かの物差しなんて知ったこっちゃない。

大事なことははっきり口に出して言わないとね。

わかるでしょ。空気読めよなんて

甘ったれたこと思ってると

おだんごがおまたをがしがし洗いますよ。

#日常
#TVer大好き
#ボクらの時代
#まだ見れますよ