あまり後悔していることはないですが、唯一あるとしたら、結婚式です。

今は千葉県に住んでいるのですが、当時は私も夫も大阪で同じ職場で働いていました。

式場の場所失敗した

結婚すると決めた時、式場の場所は友達の多さから、(私は呼びたい人が数人しかいないので)夫の地元でやろうということになり、打ち合わせは現地まで行かなければならなくなりました。
まとめて数時間打ち合わせの時間をもらったとはいえ、大阪〜千葉までの交通費がかなりかかりました。今みたいにリモートで打ち合わせができる時代でもなかったので準備だけで時間も労力もかなり費やしたと思います。

私がほぼほぼ準備

仕事を18時で切り上げ、家事が落ち着いてから夜中まで結婚式の準備をしていました。夫は帰りが遅く出張もあったので、私が進めるしかなく辛かったです…
実家の親からも親族への様々な手配やお金の計算など段取りが遅いと催促されることもあり、思うように準備ができず泣いたこともありました。
結婚式の準備ってもっと2人で準備して、あーでもないこーでもないといいながら楽しくするものだと思っていました。

プランナーさんがいまいちだった

契約時は親身になってくれたのですが、契約が決まったあとはほぼほったらかしでした。
次はどうしたら良いとか、いつまでに何を決めるということもこちらで都度確認して管理していた気がします。
結婚式当日も見守ってもらえませんでした。(そういうものなのかな？)
親族の着付やメイク代は現地で支払ったのに後日同額を請求されるなど、失礼なこともありました。
両家の親からも式場の評価が悪かったのも残念でした。

バタバタした結婚前夜

当日はサプライズで私と夫と夫の友人で演奏をする予定だったのですが、お互い遠方ということもあり練習が前日に…
前夜は宿泊先に会いに来てほしいと母に強めに言われ、練習後に会いにいきましたが、遅い時間になってしまい、親子の時間がちゃんと確保できず、きちんと感謝の気持ちを伝えることができませんでした。
結婚式のことばかり考えて、親の気持ちを何も考えられていなかったなと後悔しています。

まるで会社の宴会？！呼びすぎた同僚や上司

同じ職場だったので、会社の方が多くなってしまいました。友達は端に追いやられる形になり、会社の人は酔っ払って変なノリになったりして、宴会みたいと言われる始末…
呼ぶ人は最小限にしなければならないなとかなり後悔しました。

結婚式をするときは呼ぶ人のことを一番に考えて

人数は最小限に。準備も最小限に。当たり前ですが呼ぶ人のことをしっかり考えた結婚式を考えた方が良いです。きちんと感謝をする場なんだということを忘れずに。
この当たり前ができていなかったなと今でも後悔しています。息子たちにはこんな後悔をしてもらいたくないので、その時がきたらしっかり伝えようと思います。

今回のテーマはここまで。