山崎 梓 #NPO広報

【2010~2014年:NPO法人IVUSA/2014年~:認定NPO法人育て上げネッ…

山崎 梓 #NPO広報

【2010~2014年:NPO法人IVUSA/2014年~:認定NPO法人育て上げネット】 (関心ワード) 映画/ボードゲーム/マンガ/NPO/養老孟司/武井宏之/冨樫義博/石黒浩/ヤマシタトモコ

マガジン

  • ひとり反省会する

    普段やらないことをやったときに振り返る記事です。 人生の転機とか、初めてのことやったら増えます。

  • 日々あったこととか、取り止めのない話。

    音声入力につき、誤字脱字や読みにくい文章になっています。

最近の記事

  • 固定された記事

新卒募集はしてないNPOでも、あなたの応募は待っているのです。

育て上げネットはまさに採用のシーズン。毎週のように開かれる説明会の参加者はとうに100名を越えて、例年以上の盛り上がっています。 イシューとして「若者」が熱を持っているのか、わりと大きな誌面に載ったからなのか、そもそもの雇用条件が良くみえるのか、人手不足で潰れる会社も増えているのにありがたいことです。 そのなかで、いま大学3年生の方が説明会に参加してくださったようで、noteの記事も読んでくださっていました。なにかしらの養分になっていたら嬉しいけれど、同時に1000程度のP

    • 調達額1億超の野良ファンドレイザーが2か月で300万集めるために考えていたこと【ひとり反省会】

      先日、300万円のクラウドファンディングを達成することができました。年末まで支援のお願いを継続しておりますが、仕事納めということもあって先走ってこちらの記事を書いております。 はじめに 今回も150名を超える方々にご協力をいただきました。この場を借りて御礼をお伝えいたします。私はファンドレイザーという寄付を集めることを生業とする人で、実際にいただいた寄付は支援現場に流れるため私のお仕事はここまでになります。 しかし、これだけ多くの人にご協力をいただいた以上、私も何か返せ

      • 「NPO×企業」のセミナーに登壇して、期待とか、関係性の理屈を改めて考えた雑記。

        先日、こちらのセミナーに登壇してきました。非営利界隈の前線を張るエキスパートな先輩方の威を借りて、立ち位置を探りつつおしゃべりさせていただいた次第です。 「企業×NPO」の連携でよりよい社会をにするために…という趣旨だったのですが、参加される方にはこれからNPOに関わる機会を増やしていきたいという声も多くて、週5で働いたうえにそこからプラスアルファ踏み込める意気に感服しております。 それで、若者支援という景色から学んできた、企業との連携について個人的な意見も含めてお話をし

        • チャンネル登録1000人まで1年もかかったワケと、もっと早く到達するためにできたことをひとり反省会する

          おかげさまで、約1年ほどかけて育て上げネットのYoutubeチャンネルの登録者が1000人に到達しました。 直近はいろいろとあり、ドドッと登録していただいたこともあって、体感はまだ800人くらいの感覚でいます。早いところ有益なことをアウトプットしないといかんと思い書いています。 なぜ1,000人まで1年もかかったのか育て上げネットは拙いながらもSNSやら広報活動は行ってきていて、WEBサイトは月次で万単位のPVがあるし、Twitter、Facebookのフォロワーも数千人い

        • 固定された記事

        新卒募集はしてないNPOでも、あなたの応募は待っているのです。

        • 調達額1億超の野良ファンドレイザーが2か月で300万集めるために考えていたこと【ひとり反省会】

        • 「NPO×企業」のセミナーに登壇して、期待とか、関係性の理屈を改めて考えた雑記。

        • チャンネル登録1000人まで1年もかかったワケと、もっと早く到達するためにできたことをひとり反省会する

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        • ひとり反省会する
          5本
        • 日々あったこととか、取り止めのない話。
          0本

        記事

          2021年、冬、立川ー若者支援が「公共」になるチャレンジを(勝手に)始める

          Youtubeチャンネルを立ち上げようかとせっせと準備をしていたら、次第に社会の雲行きは怪しくなりはじめた。ふと気づくと、毎日のように学校を飛び回っていた同僚の予定表が真っ白になった。 これほどまで「会わない」ことの価値が高まるなんて、思いもしなかったけれど、「会う」ことが前提にならない支援を確立していく必要が出てきた。 「会わない」と「会えない」は多少の類似性がある。「会わない」支援を突き詰めていけば「会えない」若者にも届きうる可能性がありそうだ。 意志や背景に明確な

          2021年、冬、立川ー若者支援が「公共」になるチャレンジを(勝手に)始める

          「こんなことして何の意味があるんだよ!」と叫ぶ獣神サンダーライガーさんから、若者を支えるという仕事を改めて考える2020年の最後。

          1年間は8760時間しかありません。 2020年は時間の使い方も大きく変わりましたよね。 僕の場合、「新日本プロレス」がググっとその占有率を伸ばしていきました。少なくとも30興行はライブで観てた気がします。試合の情報を仕入れたり、有田と週プロで予習したので100時間は軽くいった気がします。 (映画に使っていた時間がスライドした感があります) イッテンヨン観戦からのNJPW(サブスク)加入という完璧なニワカですが、1年間通して、ある御仁の叫びが耳に残ります。 今年、現役を退

          「こんなことして何の意味があるんだよ!」と叫ぶ獣神サンダーライガーさんから、若者を支えるという仕事を改めて考える2020年の最後。

          ウェビナーをやるときに考えたい事情別、適正ツール検討メモ(2020暫定版)

          ウェビナーやりましょう!となったとき、じゃあどのツール使おっかなと悩んでいるとき、頭の中にあることをとりあえず言語化しました。 本当はもう少しかみ砕いて載せたいのですが、書いてたら終わり見えなくなってきたので、また別の記事にしようと… PDFデータを画像化しただけなので、読みにくいんじゃって場合はこちらにPDFアップしたので、こちらからお願いします。版権とかありません(ので、書いていることにもあまり責任は持てません…)

          ウェビナーをやるときに考えたい事情別、適正ツール検討メモ(2020暫定版)

          「ゲームなんてやめなさい!」と一度も言われずに30歳を迎えた僕は、いま、大人たちに「ゲームはいいぞ」と語る仕事をしている。

          どうも、多くの人が親に怒られながらゲームをしてきたそうなのだけど、僕にはその記憶がありません。 そのまま高校、大学ときて、30歳になったいまでもゲームは相変わらず身近なところにあるのですが、それは思ってるより普通のことでなかったらしいのです。 若者支援の現場では、ゲームというのは叩かれるもの、否定されるものになりがちでした。 たしかに、お話を聞いていると依存を疑いたくなることも出てくるので、必ずしも肯定するのは難しい局面・事情があることもよく理解しているのですが、それにして

          「ゲームなんてやめなさい!」と一度も言われずに30歳を迎えた僕は、いま、大人たちに「ゲームはいいぞ」と語る仕事をしている。

          【近日公開】 ウェビナープラットフォームはYoutubeなのか、Teamsなのか、Zoomなのか、どれを使うのか考えるnote。

          【近日公開】 ウェビナープラットフォームはYoutubeなのか、Teamsなのか、Zoomなのか、どれを使うのか考えるnote。

          上の世代の方から「そもそもオンライン配信ってなんなの?」と聞かれたときのためのネタ帳

          前置き:新人類世代との邂逅若者支援に関わるようになって6年が経ち、入職当時はミレニアル世代がうんぬんと話していたのがいまや、Z世代を意識した支援を求められるようになった。 そんな支援現場で、かつて新人類といわれた世代の方からかけられた一声がきっかけだ。 怪我の功名とはいえないが、コロナ禍で若者支援は変化を求められた。 春には「若者は活動量が多いからウイルスを拡散してしまう」などと言われた自粛期待もあって、私たちが出会い、つながりを紡いできた若者との関わりは絶たれそうになった

          上の世代の方から「そもそもオンライン配信ってなんなの?」と聞かれたときのためのネタ帳

          キャリーケース1つに詰め込む会場+オンライン配信の機材リスト(2021年9月改定)

          ライブ配信のための機材を持ち歩いています。 コロナ禍でのイベントの実施はオンライン・オフラインのどっちでやるか悩ましいとき「どっちもやる」という選択をとることがあります。 対面でも、オンラインでも参加できるのが参加者にとって最も優しい方法であることは異論なく、できることならそうしたほうが良いだろうと思います。問題はその実現が結構大変だということです。 準備を始めると音と映像を会場にも配信にも違和感なく流すというのはそれなりに考えることがあるとわかります。 これまで5回ほど

          キャリーケース1つに詰め込む会場+オンライン配信の機材リスト(2021年9月改定)

          「Youtube×寄付」について本気だして考えてみた。

          ぼくがかつてコロナ禍前にイメージした、壮大な寄付プランからは多少見劣りはする。環境適応優先、非常識的な1ヶ月で、それはそれなりに決してよくはないのさ。 そのプランなら、今頃じゃ 「esports×若者支援」のクラウドファンディングで、 世界をまたにかけていたはずなんだけれど... 現実はすまし顔で、クルクル時計を回していて、そっちがその気ならと、好きなことをしてみたり。それとなく流れていく日々のそこかしこに「会えない」が作用して、次々と溢れる気持ちを胸に。 「Youtu

          「Youtube×寄付」について本気だして考えてみた。

          30歳の誕生日。「書く」を疑い、「ギガが減る」を覚える。

          はやくも一年が経った。 ネットとリアルをリンクさせるために、ネット側を実名に変えたのは間違いでなかったように思う。今のところは良い意味で働いている。 結婚、改元、抱える業務は相変わらず忙しないけれど、そんな日々は会社から一定の評価を受けることができて大した不満もない。 ただ、不安は募るばかりだ。 一年前にあった危機感がいつまでも拭い去れない。 「書く」はできることをやっているだけ29歳を迎えてから「書く」機会が増えた。 noteで自分のことを書き始めたのもあるし、仕事でも

          30歳の誕生日。「書く」を疑い、「ギガが減る」を覚える。

          最近聞かなくなった言葉 「日常茶飯事」

          最近聞かなくなった言葉 「日常茶飯事」

          「社会」からないがしろにされてきた人・ものを支えたり、「社会」からないがしろにされてきた環境や事象と向き合う僕を指して「社会貢献」というのは、どうにもおかしい。僕のことをそうやって呼ぶあなたにふさわしい冠なのに。

          「社会」からないがしろにされてきた人・ものを支えたり、「社会」からないがしろにされてきた環境や事象と向き合う僕を指して「社会貢献」というのは、どうにもおかしい。僕のことをそうやって呼ぶあなたにふさわしい冠なのに。

          なぜNPOは広報と寄付が業務兼任になりやすいのか書こうと思った。

          なぜNPOは広報と寄付が業務兼任になりやすいのか書こうと思った。