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滋賀医科大学 学士編入 2次対策 実際の面接内容公開 小論文の対策(合格者)

滋賀医科大学二次試験 医学部学士編入
今回は私が滋賀医科大学の編入試験を受験し、無事合格したときの二次試験の内容を記事にしましたので、受験を考えている方はぜひ参考にしてください。

・試験の時期
・筆記試験のスタイル
・個人面接のスタイル
・受験者について
・気づいたこと
・実際の質問内容
・対策方法

という構成で書いています。

試験の時期

滋賀医科大学の二次試験はどちらかというと後半戦にあたり、10月下旬ごろに行われております。

筆記試験のスタイル

滋賀医科大学の二次試験では午前中に小論文I・小論文IIの筆記試験が課され、午後から個人面接試験が課されます。
小論文Iは9:00〜10:30の90分で、生命科学を題材とした、データの読み取り問題が出題されます。
回答には生命科学の知識が要求されるわけではなく、問題文に書かれている実験内容や表から結果や意図を正確に読み取り、仮説を述べたり追加実験をデザインしたりする能力が要求されます。
大学・大学院で実験に携わった経験があれば慣れているとは思いますが、文系出身者の方には慣れるまでに練習が必要になります。


小論文IIは、

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