必読!な妊娠・出産・育児本

何かについて調べる時は本をたくさん読むのですが、妊娠についてもそれは同じでした。

インターネットの情報は玉石混合ですし、検索するとキュレーションサイトがトップに表示されるので。。

今回は妊活、妊娠・出産、育児関連の読んだ本のなかでオススメを紹介しますね!


1. 妊活

(1) 妊活バイブル
妊活について一番はじめに読んだのがこの本でした(妊活という言葉が
広まりはじめた頃だと思います)。妊活の全容がわかる本です。

(2) 妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法
米国の看護婦18000人に行った調査から妊娠しやすい食生活を提示。

調査の結果、精製された炭水化物、悪い脂質、赤身の肉を減らし、代わりに全粒穀物、良い脂質、植物性タンパク質を摂ることで、妊娠するチャンスが増えることがわかりました。

(3) Luvtelli Baby Book 1
細川モモさん主宰のラブテリによる本。さまざまな論文や文献から妊娠するために必要な基礎知識を栄養学メインに記述。情報量が多いですが、写真やデザインがおしゃれで読みやすいです。


2. 妊娠・出産

(1) マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK
これが紹介した中で一番のオススメ!いろんな方がおすすめしていますが、

・マンガなのでとにかくわかりやすい
・それでいて情報量が多い
・絵柄がゆるくてほっこりする

と三拍子揃ってます。

(2) はじめての妊娠・出産安心マタニティブック—お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
妊娠中、お腹の赤ちゃんの成長(今日はこの器官ができます、など)
がわかって毎日うれしい気持ちになりました。海外の妊娠中のしきたり、妊娠・出産・赤ちゃんに関する格言もおもしろいです。

(3) お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント
米国の女性経済学者が自身の妊娠経験から、妊娠中のリスク(魚、カフェイン、飲酒など)に関し、データを用いて分析。どの程度リスクを排除またはリスクをとるか選択するのに非常に役立ちました。

このタイトル、内容の良さが伝わっていないです。。。なんとかならないのでしょうか。原題は「Expecting Better: Why the Conventional Pregnancy Wisdom Is Wrong--and What You Really Need to Know」

(4) Luvtelli Baby Book2
前述のラブテリは妊娠に必要な栄養学概論でしたが、Baby Book2では妊娠中の三食の食事写真やレシピが掲載されているなど、非常に実践的。食事量の増やし方を提案している点が良いと思います。

(5) コウノドリ
こちらもマンガなのでわかりやすいです。妊娠・出産が母体の命の危険を伴うものだということに改めて気づかされました。


3. 育児

(1) 最新版らくらくあんしん育児(よくわかる)
この価格(1400円)でこの情報量!0ヶ月から3歳までの成長を網羅。新人パパママにオススメの一冊。

(2) 産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK 
授乳、ミルクのどちらがよいかを強制しない、中立的な観点から書かれたという点で画期的な本です。

(3) 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
ネントレ(ネンネトレーニング)本。月齢別一日のスケジュールがわかりやすいです。新生児期から数時間まとめて寝る子ですが、この本の方法でネントレしてみようと思います。

(4) ママはテンパリスト
タラレバ娘の東村アキコさんの育児マンガ。子どもが2-3歳と結構大きくなってからの話ですが、とにかく笑えます。

(5) お父さんクエスト
Instagramでずっと読んでいました。小山健さんのお子さんと生まれた時期が近く、とても親近感が湧きました。子育てに関する男女差にも注目です!

何かの参考になれば!

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