見出し画像

生きてるだけで幸せ、勉強できるだけで幸せ。プラ子ちゃん帰国チャリティパーティー

2018/5/9開催のアフリカでたった一人で支援活動を続けるプラ子ちゃんこと栗山さやかさん&経営ストラテジストでもありベストセラー作家でもある坂之上洋子さん(以下、よーこさん)のチャリティパーティーのお話の内容をシェアします。会はプラ子ちゃんとよーこさんが参加者からの質問に回答するかたちで進行しました。

<ビッグニュース>
・アシャンテママをNPOにします!
・プラ子ちゃん、妊娠出産を経てママに!
子育ては夫の実家であるスペインで。

<結婚、妊娠、仕事>
●よーこさん
・自分が好きなことをやるのに罪悪感を持たない
・自分がハッピーでいることに責任を持つ
・自分が一番ハッピーなことをやる

●プラ子ちゃん
妊娠・出産。「7ヶ月の子を日本に置いて3週間モザンビークに行くのはどうなの!?」という周りの声があった

<人生の選択>
●プラ子ちゃん
本を読んだりして情報収集しつつその時々の直感に従う
●よーこさん
直感!!!

<うまくいかない時の対処法>
●プラ子ちゃん
・亡くなった子たちの写真を見て生きてるだけで幸せ、勉強できるだけで幸せと感じる
・いっぱい寝る
●よーこさん
・スケジュールを詰めすぎない
・ほぼ仕事を人に渡す(丸投げ)
・全部抱えなかったら忙しくない!

<自分の可能性を信じられなくなる時の対処法は?>
●プラ子ちゃん
落ち込む→→→生きてるだけでまいっか!となる
●よーこさん
寝る、運動する
●プラ子ちゃん
目標はない、毎日ひとつひとつのことをやる
●よーこさん
・最初からプロジェクトの期待値が低い
・うまくいかない時にさっと出てくる存在

<モラハラ夫への対処法>
●よーこさん
・離婚したほうがいい、我慢するよりは
・妊娠中に恋に落ち、離婚&再婚した人も

<モザンビークでの活動>
●プラ子ちゃん
モザンビークでは道端婚(道端で出会った人と結婚)、一夫多妻制(妻同士でうまくいっていたりする)
●よーこさん
暴力と、言葉の暴力
子どもは子どもで自分で親を選ぶ
●白河桃子先生
フランスでは離婚後の親子の関係が日本とは違う、例えば連れ子がお金のかかる学校に行きたいと言った場合→「実の父に相談してくれ」となる
●プラ子ちゃん
ボランティア=自己犠牲と感じたことはない
モザンビークの子どもたちは
・安全がない
・病院がない、病院に行くという選択がない
・人生自体が過酷
向こう(モザンビーク)にいるとそれが普通になる
●よーこさん
・プラ子ちゃんは私たちができないことをやってくれている
・自分の子どもよりアフリカの子供を優先させる衝動
・本当はお金集めなかったらプラ子ちゃんを、命の危険にさらされるアフリカに行かせなくていいかな?とスタッフと話をしたことも。
・かものはしプロジェクトはカンボジアからインドに拠点を移した、国が豊かになり状況が改善したから

<フィリピンのある島への旅行で(よーこさん)>
何もない島がいい→西欧、日本人、先進国民の価値観
地元の人→観光のために人がたくさん来てくれたほうがいい、文明に触れて変な小屋を建ててテレビとか置きたくなる→先進国民の旅行者からすると、「何もないのが良いって聞いてきたのに。。」となる。
豊かの価値観の違い

<感想>
・3年くらいこの会に参加させてもらっていますが、よーこさんもプラ子ちゃんもブレないです。言ってることが一貫性があり、行動も一致していると感じました。
・この会で出会った仲間はそれぞれ仕事にプライベートに変化があるなかで、前を向いてる方ばかりでいつも刺激をいただいています。本当にすばらしいご縁だなと思ってます。
・私自身は転職、起業、出産を経てまたこういった会に参加できるようになったので、またぜひ参加したいです。

より良い発信ができるように、体験や知識に投資させていただきます。