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インタビューご協力のお願い~マジミラはインドだった~

こんにちは、六日野あやめです
この度、「聴くけん!!九州」の専属ライターになりました
九州の魅力をお伝えするメディアです

そこで、「音声合成音楽が好きな方」にお話を伺える機会をいただきました
九州在住のクリエイターさんだけではなく、リスナーさんにもスポットを当てたインタビューを行いたいと思っています

今日は、なぜ私がリスナーさんにインタビューをしたいと考えているのか
ということについて、話をさせてください

【マジカルミライ10th aniversary】

私がリスナーさんに興味を持つようになったきっかけは、2022年に開催された「マジカルミライ10th aniversary」です

バーチャルシンガーの音楽は、聞き続けていました
初音ミクが発売された翌年からだと記憶しているので、15年くらいでしょうか

ですが、イベントには行ったことがありませんでした。
地方に住んでいましたし、好きな音楽を誰かと共有する、という価値観が、そもそも無かったのです

大阪インテックスの自動ドアを抜けた瞬間、
視界いっぱいに広がる桃色の法被に、圧倒されました

ミクの映った電光掲示板を鞄に提げている人、「プロジェクトセカイ」で遊んでいる人、可愛いドールを連れている方……

イベントに行かれている方にとっては当たり前の光景なのでしょうが、私にとっては全てが新鮮で、別世界で……
マジカルミライはインドです。価値観が180度変わりました

私が15年間、あらゆる曲を聴いてきたのと同じ時間、こうしてイベントに参加してきた人たちがいて
私の知らない世界で、シーンを盛り上げてくださっていたのだ、と知りました
年齢も、性別も、生き方も、応援の仕方も違っているけれど、「バーチャルシンガーが好き」という気持ちだけは、絶対に同じなのだろうと、涙が止まりませんでした

ニコニコ動画には、再生数に応じて「殿堂入り」「伝説入り」というタグがありますが、本当に10万、100万人くらいの人が、あの曲を聴いているんだなあ……と、再生数と人間の数が結びつくような実感がありました

あそこに居た人の数だけ、彼らがバーチャルシンガーと出会った「ハジメテノオト」があり、影響を受けた曲があり、自分だけの応援の仕方があるのでしょう
それを聴いてみたいと思うようになりました

今日び、ラジオ番組や配信などで、クリエイターさんが影響を受けた曲や作品制作の経緯を聴く機会が増えたように思います
ですが、楽曲を制作されない、大手のメディアでスポットライトの当たらない方にも、私と同じ想い、自分の応援の方法、シンガーと出会ったきっかけを話したい方がいるのではないかと思いました

バーチャルシンガーへの熱い想いを、語りたくありませんか?

私は、もしこんな媒体があったら、喋りたいです
葬式で流して欲しいくらい好きなのに、再生数が3桁みたいな曲の話だったり
自分流の曲の発掘方法だったり、
ちまちまと詠んでいるバーチャルシンガー短歌についての話がしたいです

「聴くけん!!九州」は、バーチャルシンガーを全くしらない方もご覧になります
新規を沼に引き込む大チャンスです

初のマジカルミライ福岡。ひとりでも多くの方にバーチャルシンガーの魅力を伝えて、会場に足を運んでいただいて、大成功させようじゃないですか!

多少まとまっていなくても、問題ありません
それを他の方に伝わるよう料理するのは、私の仕事です
熱い想いだけ持って、身一つで飛び込んできていただけたら、幸いです

九州在住のバーチャルシンガー好きの方、もちろんクリエイターの方も、
ご検討のほど、よろしくお願いいたします

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