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長屋晴子さん

歌が上手い。
上手すぎる。

また悪い癖(先入観ゴミ脳)が出ていて、
・かなり美人
・良くも悪くも普遍的なメロディ
・顔に似合わずパワフルな歌声

あんま好きじゃないタイプのアーティストだと思い込み、食わず嫌いしていた。

かなり美人なのとパワフルな歌声は好きになった今も印象は変わらないが、

・普遍的なメロディ

これは違う。

Adoさんの曲同様、歌ってみれば分かるが

めっちゃ難しい。

1番好きな曲は「サマータイムシンデレラ」なのだが、音がバラバラと飛んでいて音を合わせるだけでも苦労する。

そして長屋晴子さんは

始まりは不意を着いた それでもふたりは
届けどうか このまま熱さが
恋と知った ふたりの心を

ここの
「ふたりは」「熱さが」「心を」は、
全部一音ずつしゃくっている。

既にこのフレーズに達するまでに高音域に入っており、息継ぎの場所がほぼ無く、音の上下幅が激しい。

要は音を合わせるだけで精一杯でしゃくれというテクニックを使う余裕がないのだ。
それをこの人は余裕綽々で歌っている。

歌い方を見ていると海外アーティストの発声っぽいので(般若の顔つきで鼻辺りから抜けるように発声する)、そもそものポテンシャルが死ぬほど高いのだと思う。

故、上手すぎて(なんか普通…)とか思っちゃうのだ。

なんて勿体無い。

緑黄色社会の曲を実際に歌い、ライブ動画を見漁り、音源も聴くとこの人がいかにレベルが高いかをやっと理解できる。

しかもめっちゃ美人。
そして長身(公表は161cmだが、逆サバと踏んでいる。166cmと見た)

好きにならないわけないんじゃない?!


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