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プロフィール(2022)

田村綾海(Ayami Tamura)
・画家

1996 年生まれ。長崎県出身。
キャンピングカーで生活。
幼少期から絵を描くのが好きで、自分の絵で人を幸せにしたいと考えていた。


デザイン専門学校卒業後、
都内のデザイン事務所に勤務。
百貨店のカタログデザイン、大手アパレルメーカーの広告デザイン、航空会社のカードデザインなどを手がける。
食べるために会社勤務をしていたが絵を描く時間が作れなくなった為、退職。


2020年、沖縄の海の現状や害獣被害など様々な地球が抱える課題を知り
社会や環境にいいアート作品が作れないかと想いを抱き始める。

その後、
初のクラウドファンディングで160%を達成し、
キャンピングカーで旅を始める。
訪れた先で、地方で抱える課題や生産者の想いに向き合い、
「観る人に未来を考えてもらう作品」をその土地で取れる廃材を使って制作している。

様々な課題や想い、現状を正しく全国に届ける
アートを通したメッセンジャーとして活動。

特に、環境問題や文化継承をテーマにした
コンセプチュアルな作品が、意識の高いコレクターに定評がある。

初のエコアート展(麻布十番)初日完売
2回目の個展(表参道)お客さま動員数1日200名以上/作品完売
2022年10月、大丸神戸店での個展開催決定の実績がある。

鑑賞者からは「絵を見て初めて課題を知った」
「廃材もとのストーリーを知れて勉強になる」との声も多い。

現在は九州大学、名古屋大学など
さまざまな専門家の話をもとに100年後の未来の絵を描いている。

一方、廃材からアート作品を生み出すアーティスト団体の「一般社団法人文化芸術循環機構」の代表理事として
「エコアート®」の講演、高校生とのアートイベント、廃材絵の具作りワークショップを開催。

近年では、日本全国の廃材を集めてアート作品に昇華した
「廃材から描く展(全国版)」を構想中。

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