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アメフトで学んだチームビルディング

大学で4年間、社会人で3シーズン目。私はアメフトチームでスタッフをしています。ここで学んだことが仕事にもめちゃ活きていて、仕事で学んだことがアメフトでも活きていて。本当になくてはならないものなんです。

アメフトから学んだいろいろを書いていこうと思います。
(これは長くなりそうなのでシリーズでいこう・・・)

1.私がアメフトに出会ったきっかけ
2.再開
3.本気が人を変える

1.私がアメフトに出会ったきっかけ
これは別で詳しく書こうと思うのでさらっと。
大学1年生の春。ラグビー部のマネになりたい!と意気込んでいたところ、なぜか隣のアメフト部に入部。
超戦術的&いろんなタイプの人が活躍できるアメフトの魅力にどんどんはまっていきました~~
私の大学生活のほとんどをささげた大切なもの。

2.再開
卒業後もまたマネ復帰したいな~と思いつつ、そのころ住んでいたところにはチームがなくてできませんでした。
2年前、偶然友達にチアの子がいて、転職&引越を機に今のチームに所属しました。

社会人チームは大学と全然違っていて、いろんな人が所属していて、社会人ならではの課題があって、1年目は状況を把握するだけでいっぱいいっぱいでした。そして迎えた2年目。スタッフが自分以外いなくなり、選手の状況も最悪な状態でのスタート。
でも、2年目の2019シーズン。勝ち越しはできなかったけど、1年前からは想像もできないくらい良いチームで終えることができました。そこで学んだことを。

3.本気がチームを変える
この1年でチームが変わったことはたくさんあったけど、
”本気で向き合った””本気で楽しんだ”ことがすべてかなと思います。

①新戦力のリクルートを強化
→社会人チームの1番の難点は転勤などによる脱退。20代若手を中心に20名ほどが新規加入。毎回これなくても大丈夫&とにかく楽しくやろうとハードルを下げつつ、活躍できるフィールドを考えました。

②ベテランが盛り上げる
→新人が増えたからこそ、ベテランがウェルカムな雰囲気を出しつつ、新人の良さを引き出してよいチームに。うちのチームはこうだから!ではなくて、一緒に作っていこう!というスタンスで。

③できる範囲で最高のパフォーマンスを
→選手もスタッフもみんな社会人。みんな仕事や家庭との両立が大変でした。1年前はとにかく毎週練習に行かなきゃというプレッシャーから嫌になる人が続出。

そのためスタッフチームは特に、『来れるときに全力で頑張る』というのを徹底しました。
その結果、楽しく無理なく続けることができ、結果今年は多くのメンバーが来期も続投を決めてくれています。
(スタッフは5名全員が残りました★)

本気で頑張れることって、本気で楽しめることなんだ。
本気の人たちの集まりはずっとつながっていけるんだ。

組織作りって結局は気持ちなのかなと思った1年でした。

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