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荷物がとてつもなく多い時の旅の工夫🧳

トライアスロンに出るために、地方へ泊まりで行く場合(私はカッコつけて遠征と言っています)、荷物がめちゃくちゃ多くて、その準備と移動だけで毎回うんざりします😛トライアスリート(アイアンマン)になるためには荷物のマネジメント力も必要です笑

トライアスリートだけでなく、このちょっとした経験は、家族の旅行でも、特に小さいお子さんや年配の方がいる場合の旅にも役立つのではないかと思い、シェアしたいと思います!

今までにトライアスロンの遠征(車以外の移動手段)で5回ほど地方へ行きました。改めて数えてみたらその数にびっくりです。(石垣島、新島、北海道、台湾(初、海外遠征❗️)、宮古島)

その他にも練習のためにトライアスロンの道具一式を持って宮崎にも行ったことあるので、全部含めるとトライアスロン関係で6回地方へ行きました。

どんな物を持っていくかというと、ざっくりと、水泳の道具、ウェットスーツ、自転車、自転車関連の道具、ランニングの道具、そのほかに泊まりに必要な一般的な荷物を持っていきます。

時期(気候)や期間にもよりますが、だいたいが、①大きいスーツケース1つと、②自転車と、③リュック🎒です。というより、これより荷物が増えてると一人で運べなくなるので、この量になんとかおさめます。

大きい黒いbagに自転車が入っています

飛行機で移動する場合は、空港に着いてしまえばカートがあるので、荷物が多くても一人で運べるのでいいのですが、問題は空港へどうやって行くかです😝

私はタクシー+リムジンバスで空港へ移動することが多かったのですが、最近のリムジンバスは荷物を1つしか預けられなくなってしまったので、スーツケースを事前に現地の宿泊先、あるいは現地の宅急便営業所まで送るようにしています。

家族の旅行でも、荷物をたくさん持って移動するのは大変なので、少し余裕をもって先に荷物を送ってしまうのはとても便利ですよ。

宅急便はどこのサービスを使ったらお得なのか調べていて気づいたことは
ヤマト運輸は、サイズと重さで料金が変動(最大30kgまで)しますが、
ゆうパックは25kgまでなら、サイズのみの料金設定になっていますので密度の重い物を送るにはゆうパックがお得かもしれません👛

いずれも、利用する前に料金を比較することをおすすめします❗️あと、ものすごく田舎に送る場合は(離島など)、ゆうパックしか手段がない場合もありますのでご注意を!(改めて、ゆうびん事業ってすごい😳)

ヤマト運輸 東京から沖縄まで(140サイズ) 4030円
ゆうぱっく 東京から沖縄まで(140サイズ) 2860円

ちなみに、今回宮古島トライアスロンに出るために、東京から宮古島まで140サイズのスーツケースをゆうパックで送りましたが3000円しませんでした。意外と安いでしょ!?しかも通常2日で届きます。

トライアスリートは自転車を送るという選択肢もあると思いますが、そちらはベテラントライアスリートがたくさん情報を持っていると思うので、そちらをご参考にしてください。

スケジュールに余裕がなくて、スーツケースを先に送れなかった場合はどうするか?ですが、その場合は、事前予約制ですが、家から空港まで相乗りタクシーでの移動が安くて便利です。私はNearMeを使っています🚕

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【NearMe Airport】
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※ページより会員登録をしていただく必要がございます

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一般の方は自転車を運ぶ必要ないと思いますが笑、一応書いておくと、自転車はもちろん、ゴルフバックなどの大きい荷物も相乗りタクシーに積むことができます。ただし荷物2つ目以上は追加料金(+1000円)がかかります。

さてさて、無事に空港までこの荷物を運べたとしても、次は飛行機の預け荷物の重量制限という関門があります😂🧳

国内線の場合(エコノミー)は合計20kgまでの預け荷物は無料ですが、それ以上は超過料金がかかります✈️
ここでも、JALとANAで超過料金の設定に違いがありますのでご注意ください。

JALは20kgを超えると、1kgごとに課金されます。値段は路線によって変わります。
ANAの場合は20kgを超えると10kgごとの値段設定になっているので、21-30kgは料金が同じです。

JAL 超過手荷物料金のご案内
ANA 重量超過手荷物料金

自分の超過分が何kgぐらいになりそうか、それによってJALした方がお得な場合とANAにした方がお得な場合があります!

荷物を先に送った方が安くて身軽なのか、一気に飛行機で運ぶ場合はどの航空会社にした方がお得なのか、旅のスタイルに合わせて選んでみてください🉐

あとは、各航空会社のサービスで荷物を空港や自宅まで送るワンストップサービスもありますので、それも便利だなぁと思ってます。(ただし自転車は送れない!)

飛行機で自転車を運ぶことを飛行機輪行と言います。ちなみにここからはトライアスリート向けの情報になってしまいますが、国内の飛行機輪行の場合は、飛行機用のソフトバッグに自転車を入れて、荷物はスーツケースとリュックにするのが一番動きやすくていいなぁと感じでいます。

この自転車バッグはタクシーに乗せられます。キャスターのついたシーコンや、バイクポーターのような箱だと、乗せられる車(サイズ)を選ぶので、現地についてからのレンタカーやタクシー選びに労力とコストがかかるため、私は荷物の扱いが丁寧な日本のフライトでは、飛行機用のバッグで十分だなぁと思っています👍✨

ゴールデンウィークにはnoteがちょっと間に合わなかったので、夏の家族での帰省や旅行の時に、荷物の先送り、ぜひお試し下さい!! 新幹線の移動の時も、荷物が少ないとストレスなくて快適です◎

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