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カンボジアで見た〝国際協力〝の最前線


こんにちは!アヤナです。

雨の日が続いてますね。

このNoteを使って、ここ1.2年の自身の経験や学びをシェアをし、今の自分を整理して発信していきたいと思っています。

発信の軸は

#国際協力にその人の価値観で関わる人が増えるために

#国際協力を身近に届けられるために

です!

今日は、”国際協力”を通して、実際に社会的インパクトを出しているプロの方々にお会いし、学んだことを書きます!

実際、2018年春、夏とカンボジアで私は、15名ほどの様々な方法やポジションで世界を変えていらっしゃる方にお会いしました。めっちゃ貴重な機会でした。


1. 国際協力を仕事にするカタチは様々

 ・国連
 ・政府機関
 ・NPO/NGO
 ・企業(ソーシャルビジネス)

大きく分けるとこの4つのセクターがあると思っています。厳密に言えば+研究者かな。

現地に行くまでは、自分の中の国際協力の関わり方って、
選択肢がなかったのと、実際上の4つのセクターがどんなことをどうやっているのかリアルを知りませんでした。

どこのセクターで携わるのかってかなり大切だと思います。

実際、様々なセクターで活躍されてる方にお会いする中で、
携わり方、できること、できないこと、見ているゴールなど
セクターごとに違うことがわかりました!

自分がどんな携わり方がしたいのかって、かなり大切。

国際協力に関心のある人は、現場を見て、携われている方にお会いして、自分ってどういう形の国際協力をしたらいいのか考えて欲しいです。

(ツアー移動中)

2. カンボジアでお会いした方々、訪問先


ジョインしているNPOのスタディーツアーで訪問しました!

訪問したところ、お会いさせていただいた方は以下の方です!

 ・国連        →アジア開発銀行
 ・政府機関   →JICA,青年海外協力隊任務の方
 ・NPO/NGO →NPO法人SALASUSU代表 青木さん、にゅーじーさん、NPO法人HERO代表 橋本さん、塚本さん、現地NGO職員の延岡さん、
   ・企業(ソーシャルビジネス)→Krukhmer/篠田さん、Suijoh/浅野さん、額 田さん、SocailCompass/中村さん、Kumae/山勢さん、ネクストシフト/永野さん

ありがたいことに、こんな多くの方に!中には帰国してから日本でお会いした方や、イベント登壇してもらった方もいます。

4つのセクター全て訪問しました!

2回ツアーでお世話になっていますが、毎回リアルな話を伺うことができています。雇用を創出している方から、インフラを整えている方、マイクロファイナンス事業に取り組む方まで!

様々な形で届けられる最前線の『国際協力』を見てきましたた。

(Krukhmer 篠田さん)

3. 好きが『国際協力』になる


お会いした方々に参加者が多く質問していたのは

なぜ今この地で『国際協力』に携われているのか?

ということ。

いろんな経緯で色んなキャリアを経て
今の仕事をされている方がいました。

お会いした方々の共通点は

自分のライフスタイルや
大切にしたいこととか
好きなことや
生きてきて、学んだことや気づいたこと

のその先に、突き詰めた先に

『国際協力』という形になったということ。

なんかよく
『好きを仕事にしなさい』

と言われるけれど

カンボジアでお会いした人の姿を見て
あぁ、こういうことか。

と思いました。

お会いした人は、
自分が助けなきゃ、支援しなきゃ、
やってあげなきゃ

っていう動機から入っているのではなく

自分がこんな風に生きていきたい

という軸で『国際協力』に携われていました。

みなさん口を揃えて
『私がカンボジアに、カンボジアの人々に
生かされているんだよね。
居場所をもらっているんだよね。』

と言っていた。とても印象的でした。

他にも多くのこと質問させていただいて
メッッチャ学べる機会だったのでシェアしたいと思います✨

オワリ