恐ろしい夢のタイプ

誰しも、怖い夢を見ることはあるだろう。そして、その夢夢に共通点がある、という方は今からのわたくしの長い独り言に賛同してくださるかもしれない。
先日また、恐ろしい夢を見た。現実的な恐ろしさに、ファンタジーのエッセンスを数滴垂らしたような夢だった。夢の中で、わたくしは学校の宿泊行事に参加していて中学時代のクラスメイトと一緒だった。何故か魔物を操る修行中だった。ある生徒と2人きりになるシチュエーションが生じ、感動的な対話をした後向こうが抱擁をかわそうとした。すると相手はわたくしを潰さん限りのものすごい力でわたくしを締め付け、こう囁くのだ。「あなたの汚いところ、知っているから。」わたくしはそこで飛び起きる。
友人からの裏切りをテーマに展開される夢がわたくしをよく苦しめるので、「またか。」と思った。「まさか。」だった方が数倍良かった。
あくまでもこれはフィクションだ。信じなくて構わない。しかし、これを読んでくれているあなたに忘れないでもらいたいことがある。恐ろしい夢を見ようとも、覚醒中のわたくしたちはいつだって愉快なのだ。夢なんて、怖ければ怖いほど笑い話にできる。安心して眠ろうじゃないか、すっきりの目覚めのために!
今日も読んでくれてありがとう。サポートでのメッセージのやりとりなんかも、非常に楽しくさせてもらっている。

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