となりのアイドル「壁に耳あり 向かいにファンあり

みなさまこんばんは。
今日はリアルにカフェなう、です。
というのも、こんなものを手に入れまして!

Bluetoothでスマホと接続して
使えるキーボード!!
これでどこでも更新できますな。

毎日たくさんのスキもフォローも
ありがとうございます。励んでおります。

地獄耳はいつもいい話や面白い話ばかりでなく
今日は偶然事件に巻き込まれた話です。
面白いというよりも怒り?を覚えた
そんな話です

仕事終わりのその日は、
なんちゃらかんちゃらトールマキアートを
注文し席に着きました。

黒髪がツヤツヤ輝く女子集団が座っていました。
前髪はくるん!と巻かれていて
ストレートパーマの髪が輝いています。

目が離せなかったの。
この集団、全員ス○バでマスク!!!
いやいやいや、さすがに違和感ある。
悪目立ちとはまさにこれ。

JK1「今日もマジでキモかったわー」
JK2「なんであの人いつも変なこと言うんだろー!」

おおおおおう、いきなりインパクトある話で
おばちゃんびっくり。

外見すっごくかわいいのに、言うことがびっくり。

なんとなく勘付いていましたが
彼女たち、某有名アイドルグループの女の子たちでした。
お仕事帰りなんでしょうね。

出るわ出るわ、ファンの悪口。
みんなこぞってストレスが溜まってるんだなぁと。
いろいろあるんだなあ。

お金をもらっているとはいえ
彼女たちも我慢できること、できないことが
きっとあるのでしょうが。

ここには書けないようなことも山ほどあるので
ぜひ直接会ったら聞いてください。

そしてそのあと続いたのは彼氏の話。
某アイドルと付き合っているとか
実は昨日もお泊りしたとか。
私センテンススプリングの記者になれるのでは?と
思うくらい色々聞いてしまったのです。

多感なお年頃だと、大変よね。(´・ω・`)
でも女の子の声は響くし、聞こえちゃうのです。
恐ろしや恐ろしや。

JK3「もう本当全員消えてくれwだよね」
JK4「それな」
JK5「つか、マジで金だけ落としてくれたらいいからw」

JK1「つか、フラペなうって自撮りしよ~♡」
JK3「えーツイッター載せるの?やだー」
JK5「あ、またあのファンから『ダイエットは?』とかリプくるよw」
JK3「あいつマジでうぜえわ」


※私がこれを聞いて思ったことは最後に書きます。



もう本当に発言がえぐい。



さて、今回の問題はここからです。

そんな話をこっそり聞いていたであろう



私の近くに座っていたBOYが

急に嗚咽を漏らしながら
泣き始めたのです。


「うえっうええええうおおおおお」



という感じ。どうしたの!?何があったの??
私ついていけなくてポカーン。
周りの人もポカーン!!そりゃそうだ!

「ごめんよおおお○○たん!!!」

なんと彼、彼女たちのファンだったらしい。
そして彼もこっそり聞こえてきた悪口を聞いて
心がぽっきり折れてしまった様子。


あーあ。

言わんこっちゃない。


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一瞬にしてその場が修羅場に。


あまりに修羅場すぎて逆に聞かないふりに
徹することに決めた私(最低)

彼はその後も彼女たちに頭を下げ

謝っていました。

今まで憧れでいつも笑顔だった彼女が
劇場近くで高カロリーなドリンクを飲みながら
悪口に花を咲かせているという状況は
ファンにとってはとてもショックでしょう

あとたぶん彼は悪くない。

彼女たちは、ハッとしていそいそとお店を出ていく中
私はひとり(この状況何とかしろよ・・)と
呆れてしまいました。
とはいえ、もうどうしようもないだろうけど。

最後彼に聞こえるように
ひとりがぼそっと吐いたのです

JK「ほんとオタ、キモ・・・・」(小声)

あーあーあー救いようがない。
せめてもそこで
言いすぎてごめんなさいとでも
言ってあげたら
物事は集約したのよ(´・ω・`)

その後彼はお店の人になだめられ
えっぐえっぐ言いながら出ていきました。

いやーインパクトありすぎる時間・・・。



もう私も悲しくなって
そのまま帰宅してしまったのです。
完全に400円返してほしい。


私は、芸能人の皆様に対しては
お金を払ってくれるファンがいる以上
きちんと「隔離されていない」限り
外で悪口をいうとかは
プロ意識が足りないんじゃないかなって
思うんですよね。

誰も聞きたくないでしょ!


「あそこの社長は○○ちゃんが愛人だよ」とか。


あっ・・・


どこで誰が聞いているかわからないんですよね。

世の中、100%の信用なんて今はないじゃない。
現に私ったらnoteに書いちゃってるわけです。
録音されてネットにさらされちゃうかもしれないし
本当に「壁に耳あり 向かいにファンあり」
可能性を忘れてはいけません。

全てが自分の世界ではなく
誰かに支えられて人生は出来上がるんですよね。

だから、楽しいんだよね。



その後の彼はどうしたのか。
アイドルファンやめたのかな・・・
いやはら今でも気になっています。


最後まで読んでくださりありがとうございます!面白かったらいいね!超おもしろければサポートいただけると嬉しいです!これからもがんばります。