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第124回 稼ぐことへの執念と自分で払うお寿司はおいしい

このnoteはVoicyで配信中のつれづれあやにーを
テキストで書き起こした「読めるつれづれあやにー」です。
今回の配信はここから聞くことができます


6月はベビーシッターキッズラインの提供でお送りします。

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毎日仕事をしてなんのために稼いでいますか?
人によってはローンを返すため、自分の将来の貯蓄のため、この放送をお聴きの方は今後起業するための運用資金とかいろいろあると思います。

「どうしてあやにーさんは稼ぐことにフォーカスするのですか?」という質問に対してお答えするとなると「稼ぐことがすごく楽しい」からなんですよね。


そういうことを言うと「うわー。お金の亡者」とか言われるんですけど。
お金があって困ることはないと思ってるんです。
ここで勘違いしてほしくないのはお金がすべてだとは思ってはないです。

もちろん健康だったりとか愛情だったりとか、人との関わりとかすべてに対して大切な部分ってあると思うのですが、私が最初に思いつくのは「稼ぐのが好きだから」です。

私自身は23歳のときに起業していて、それまでバイトしかしたことがなかったから、どんなに頑張っても12万円ぐらいで、さらに私はほかに仕事もしていたのでそれでも20万円弱が限界だったんですよ。

本当に日々の生活を過ごすことがいっぱいいっぱいで本当につらいときとかは親に頼んだりもして生活をしてきたので、23歳の大量にお金が入ってきたときのあの気持ちは忘れられないです。

お金があればできることの幅というのは確実に広がりますし、いろんなことにトライできるようになるというのがやっぱりお金に対しての魅力だと私は思うんですね。

起業した当時って広告をうつこともできなかったし、起業してすぐネイルサロンをどう盛り上げていこうかって思った時にチラシを何時間もかけて頭を下げてまわったこともありました。

「いいよ」って言ってくださる方もいれば、ダメなところもあったのですが、その後お金ができてくるとキャンペーンをうてたりとかしてストレスなく人を呼ぶ方法も考えられるようになったし、またよりよい商材も用意することができるようになりました。

そういった意味でもビジネスとお金って人に雇われているときと自分で稼いでいくときで考え方が変わるんですよね。

もちろん、上っていることばかりではなく売り上げが下がってきていること、私自身がやりがい搾取の状態で働いたこともあるので、そういう時代を経て、「お金にどうして執着できるんですか?」って言われたら「お金を稼ぐ楽しさを知っているから」になると思います。

私はもうひとつ稼ぐことでいろんな人を助けてあげられることができるっていうのを3.11の地震のときに思ったんですよ。

労力を提供することはできるかもしれないけど、その労力を提供するのもお金がかかるんですよね。
助けに行くためとか物資を送ってあげるにしても手元にお金がなかったらなにも動くことができないことを実感しました。


お金はめぐり、めぐってくるもの。


もちろんお金って自分のために使うとか、家族のため、自分が関わっている距離の間で使うイメージの方が多いと思うんですけど、誰かのために使うと自分に返ってくるんですよね。

お金が幸せではないというのは正論だなと思う反面、お金を稼ぐことでできる幅が広がる、助けることができる人が増えると思うとやっぱり私は稼ぐことがやめられないなと。

稼ぐって重要だから本業だけでなく副業とか自分のできることにどんどんチャレンジしていって、お金を会社からもらうんではなく、自力で作り出すことをしてみればいいんじゃないかなと。

「自分にはなにができるんだろう」「自分のもらっているお給料は正当な価格なのか」と考えることはお金を稼ぐことへのマインドにもつながっていくので、これからの時代はそういうことに敏感になっていくといいんじゃないかなと思います。

自分のお金で食べるお寿司はおいしい

先ほど私はなぜ稼ぐのかって話をしましたが、もうひとつ私が稼いでてよかったなって感じた瞬間は2万円のお寿司を食べたときにめちゃめちゃ感動したことです。

なにに感動したかっていうとお寿司の味もおいしかったんだけど
自分のお財布から2万円のお金を出してお寿司を食べられるっていう自分の成長を感じられたんですよね。

さっきも言ったんだけど、以前、12万円ぐらいで暮らしていて、結構家賃が高いとこに住んでたので本当にそういうことがありえない生活だったんですよ。

起業して初任給なんてないわけですよ。
みんなの給料を初めて払った後なんて本当に怖かったし。

「来月もちゃんと払えるかわからない」って気持ちになっていたので、2万円の寿司が食べられるなんて状態ではなくて、そういう機会を自分で作れたのって起業してから1年ぐらいかな。

そのときは忘れられないですね。


私は自分で稼いだお金でお寿司を食べられるから別に高収入の男性にお寿司をおごってもらいたいって欲はなくて
2万円のお寿司を食べられる生活を自分の力でかなえていくっていうのが自分にとって快感なんですよね。

なぜかというと、他人に依存しなくていいのがいいんですよ。

このお寿司の話って別に私がそれだけ稼いでるって話じゃなく
自分の意思でやりたいことに遠慮したり悩むことなく挑戦できることが稼ぐっていうことに直結していくんですよね。

今すぐ海外に行こうと思えば飛行機で行けるだとか自分が学びたい知識に対してお金を惜しむことなく学ぶことができるとか
きっとそういったものを家族に与えたり好きな人に与えたりできるっていうのも稼いでいる特権なんじゃないかなと思っています。

そう思うとやっぱり私は副業とかめちゃめちゃやってほしいと思うんですね。

どんなことでもいいし、自分が好きなこと挑戦したいことにどんどん挑戦していくことでお金がもらえるってすごいことだと思うんですよ。

お金を稼ぐっていうのは責任だったり時間だったり、いろんなものを売ることによってお金というものが生まれるんですが、会社ではないところで稼ぐっていうのはさらにその重さがある分、マネダイズしやすいのも事実なんですよ。

「毎月こういうものが買いたい」とか「こういうお金を使いたい」
別にゲームの課金でもいいんだけど、あともう2万円課金したいのであればその2万円を給料の中から出すのではなく副業の中から出すみたいな
そうした考え方をしていければ副業をやる価値がどんどん自分の中でも高まります。

ご褒美のもたせ方とか自分の生き方の中で「あとどれぐらい欲しいというのに敏感になる」こともすごく大事なことだと思うんですよね。

お金を受け取ることに抵抗がある人っていうのも多いんですけど、自分のために仕事してるんだって思えるかどうかだと思うので、自分のお金で食べるお寿司はおいしいっていうのを一人でも多くの人たちに味わってもらえればと思います。

お金のことってあまり言っちゃいけないっていうけど
ストイックにならないと世の中稼げないんですよ。

稼ぎたいとかもっと悠々自適の生活をおくりたいとそういうところも意識していったらいいんじゃないかというお話をいたしました。


Special Thanks!
グラレコ:ことみさん
書き起こし:ようしゃんさん

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