見出し画像

【セブ留学14日目】2週間で英語力は変わるのか?

今回は久しぶりに(?)英語の話。セブ島のQQ Englishに来て2週間。1日8時間×2週間の英語漬け生活で、英語力はいくらかUPしたのか?という振り返りです。ちなみに1週間の振り返り日記はこちら。

2週間で英語力は変わったか?

自分としては1週間目ほどの大きな変化は感じなかったのですが、「半日くらい英語しか話せないシチュエーションにいても疲れなくなった」なー、と2週目が終わったころに思いました。

英語でずーっと他愛のない話を続けるシチュエーションにも大分慣れたなぁ、と。以前はこれが本当に苦手だったんですよ…取材とか特定のテーマで話すときはまだしも。といってもここ(セブ島というか私の周り)にはネイティブはいなくて、英語があまり上手くないアジア人同士の会話の話ですが……。日本に居た頃は、正直「これから二時間英語で会食」と思うとアジア人同士でも相当気が重かったので、自分としては結構大きな進化かなーと思っております。

「英語を聞くコツ」があることにぼんやり気付く

耳も大分慣れてきた気がします。フィリピン人の先生が話す英語であれば、普通に聴いていて9割以上分かるようになりました。聞きとれなくて「えっ、いま何て言ったの?ヤバイ……」みたいなことは、ほぼなくなったかな(出てくる単語が難しいものばかりの場合は除く)。もちろん、先生達はネイティブに比べてすごくゆっくり話してくれるし、クリアに発音してくれるので、日本人にとってはものすごく聞き取りやすいのですが。

あとは、徐々に「英語を聞くコツ」みたいなのがあるんだな、ということも分かってきました。ものすごく速くてorなまってて聞き取りずらい場合でも、質問文の場合は最初の3~4語さえ聴き取れれば、まあなんとか答えられるんだなぁ、と。

Which flavor do you like~
How long do you~

太字の部分が分かれば、何を聴かれてるのかなんとなく推測できるのね……と。質問文の中でもWH質問文だけだし、考えてみれば当たり前なのですが、それができなかったんです。これまではつい最初から最後まで同じテンションで聴こうとしていた&うまく聴き取れた単語が出てくるとその前後に意識が行ってしまって先頭を忘れることが多かったんですよね。「うわっ、ついていけない」となったときに、自分の集中力を立て直す方法が身についたのは地味に大きいです。

質問されたら答えないといけないので、何か聞かれるときは最初の数語に集中して聞き、何となくなにを聞かれているのかを推定して、分からなかった部分はこちらから確認の質問を投げながら話を続ける……ということが自然にできるようになってきたので、早口な人や、聞き取りにくい英語を話す人ともなんとか話を続けられるようになりました。

ボキャブラリー強化が目下最大の課題

QQ Englishでは一週間終わるごとに担当の先生たちがそれぞれListning/Reading/Speaking/Grammar&Vocabulary能力についてフィードバックをくれるのですが、書いてあることは1週目と2週目とほぼ同じでした。

・新しいコンセプトへの理解は速い
・ボキャブラリーをもっと増やしましょう(Speaking、Writing)
・スピードが速い会話を聞いているとき混乱するようだ(Listening)

変化があったのはSpeakingくらいで、「自分の考えを伝えようという情熱がある」(1週目)が「文法に沿って文章を作って話せるようになってきた」(2週目)という感じのコメントになっていました。自分では自覚がなかったけど、やっぱり最初は単語を並べるだけで、文章になってなかったんですね……。

他の先生からも口頭で「もっと長い文章で答えましょう」「単語だけで答えず、フルセンテンスで答えるように」と注意されるようになってきたので、今後はそこを頑張る予定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?