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自宅だと集中できない?そんなことない!「超集中」環境をつくる7つのコツ

こんにちは!だーすーです。

突然ですが「自宅だと集中できない」なーんて思っていませんか?そんなことはありません!自宅で集中環境はつくれます!ただし、工夫が必要です。

今回は、独自の研究を重ね、ファッション誌「GINZA」で『人間工学を随所に取り入れた"オタク部屋"』と紹介していただいた須田が、集中環境をつくるためのコツをお伝えしたいと思います。

やる気スイッチ(切り替え)をつくる

やることは明確です。自宅の中でやる気スイッチをつくります。

ポイントは、自分がクリエイティブだったとき、判断能力が高まったとき、やる気があったときはどういうときだったかを考えてみることです。

思い出せない人は、逆に集中できなかった環境を思い出してください。
例えば、周りがザワザワしている、座ると集中できない、机・椅子の高さが合わず姿勢がつらい、などです。これをベースに自宅に集中環境をつくることが大切です。

だーすーの例

須田がすでに実践している7つの具体例をもとに、皆さんも「これは納得感ある!」「真似してみたい!」って思うものがひとつでもあれば、取り入れていただけると嬉しいです。

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① ルーチン(習慣)をつくる

- 朝走ってシャワーを浴びてから仕事をする
- 仕事をするとき用の服を決める
- 子供を見送ってから仕事をする
- ハミガキをしてから仕事をする

なんでもいいです。仕事を始める前のルーチン(習慣)をつくってください。
ちなみにどれくらい続けたら習慣と言えるかというと、シンプルな行動は21日、負荷がかかるものは66日と言われています。

シンプルな行動は「朝起きて水を飲む」などで、負荷が伴うものは「ジムに行く」などです。ここで言う習慣は、前者のシンプルな行動でいいと思います。

② 仕事場をつくる

プライベートと混合しない場所をつくることです。ベストは隔離された部屋。そこがオフィスだと思ってください。でも間取り上、つくることが難しい人がほとんどだと思います(わたしもw)。

そんな人には、「この場所のこの位置に座ったら仕事をする!」というルールをつくることをオススメします。ポイントは、プライベートではそこに行かないことです。あくまでも仕事をする場所と割り切ってください。

休憩をするときも、そこからは一度離れてください。そうすることで、そのうち自然とスイッチが入るようになります。

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自宅の部屋。仕事場もプライベートもこの部屋で過ごします。

③ 背景が綺麗な場所をつくる

②にも関連しますが、できれば仕事場に、それが無理ならどこかに1箇所、背景が綺麗なMTG専用スペースを作ってください。(仕事場から会議室に行くイメージ)

オンラインMTGのときに「お部屋がオシャレ(綺麗)だねー!」と言ってもらえる可能性大です。そうすることで、自分の部屋への満足度が高まり、どんどん好きな場所になっていきます。

それでも難しい人には、ZOOMの無料版でバーチャル背景が作れるので、そちらを活用してみてください。

④ 姿勢はとっても大事

正しい姿勢は集中力を持続させます。あの林修先生も『子供のしつけで一番大切なのは姿勢』と言われるくらい、成績が良い子ほど姿勢が綺麗だそうです。

一般的に姿勢を決めるのは、「机の高さ」と「椅子の高さ」です。
ですが、机の奥行や幅、座面のサイズ・硬さにもこだわるとより過ごしやすい環境が作れます。

ここであなたにピッタリの「机の高さ」と「椅子の高さ」が算出できるので、それをベースに最適な高さを見つけていきましょう。

外で仕事をするときは、集中できた環境を記録しておくのもオススメです。わたしは集中できた机・椅子の寸法を覚えておくため常にメジャーを持ち歩いてます。

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bosyuシールが貼られたメジャー

⑤ 視界の15%は植物を

仕事場の緑視率を10~15%にすると、集中力が高まると言われています。それ以外にも、空気清浄効果・疲れを癒す効果・オシャレな空間を演出する効果が期待できます。

最近オシャレなオフィスに観葉植物が多いのは、そのためです。

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⑥ NO MUSIC, NO LIFE?

無音のシーンとした環境・少しザワザワしている環境、どちらが集中できるか、研究結果ではちょうど50%ずつです。つまり、人それぞれです。

ただ、幼少期の勉強していた環境が関係しているのでは?と言われています。

ちなみに私は、波の音森林の音を聞きながら仕事をすることが多いです。自分にとってベストな「音」をみつけましょう。

⑦ SMSの通知はOFF

人は、深い集中に入るまでに23分の時間が必要というのがわかっていますが、現代人はオフィスにいると、11分に1回の頻度で話しかけられたり、メール(チャット)・電話がくることがわかっています。

自宅にいると話しかけられることはなくなりますが、チャットの頻度が高くなります。チャットの通知に3秒気を取られただけで、再び深い集中に戻るには23分の時間が必要です。

チャットの通知はOFFにし、こちらのタイミングで見にいくようにしましょう。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

どれか取り入れてみたいと思える実践術はありましたか?皆さんの働きやすい仕事場づくりに少しでも貢献できたら嬉しいです。

それではー。


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