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【経営者に学ぶ】山口絵理子さん 株式会社マザーハウス(No.50)

こんにちは、今日マザーハウスが大好きな男友達と話していて、山口絵理子さんを紹介せねば!と思い出しました。

ちなみにその彼は都内のマザーハウスの全店長と知り合いというマザーハウスラバーです。

私が山口絵理子さんを知ったのは5年ほど前でした。山口さんというよりマザーハウスの存在を知っていましたが、純粋に素敵な革製のバックのブランドというのが第一印象でした。

そして昨年、初めて山口絵理子さんの著書「裸でも生きる」と、情熱大陸にでていらっしゃる様子を見て、本当に山口さんの長い目を見てビジネスとして成り立たせていくというコミットと、常に自分が現場の最前線で職人の方々とやりとりしている姿。

山口絵理子という一人の人間として全員と対等に仕事をする姿勢がすべて学びでした。

https://www.amazon.co.jp/dp/4062820641/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_DE7ZB0ZEA9SDAR2EEPYH

エシカル、サステナブル、SDGsという、世の中的に今ホットなワードを10年以上前から体現されていらっしゃいます。

そして、日本を離れて言葉も通じず、ましてや25歳の女性が降り立ったら生きていけるのかという無法地帯のバングラデシュで、騙せれ、裏切られる過酷な経験も全て糧にしてたくましく生きていく姿をみて、私が日々葛藤している悩みはとてもちっぽけだと感じることができます。

本当に本気になったら人は何でもできる!!!

そして現在は育児をしながら更に事業を拡大されています。
【バングラデシュで作られたバッグだから買おうと思われるのではなく、デザインがカッコ良くて買ったらバングラデシュ製のバッグだった。】

この考えはとても大事だなと思います。だから今でもデザインは山口さんご自身がされているとのことでした。長くマザーハウスのバッグが愛されている理由と、いいものだからこそ、無名のブランドだったとしても値段に見合う価値が評価されて今の店舗拡大に繋がっているのだと思います。

そしてコロナ期に入ってからはオンラインイベントを行ったりとお客さまとのコミュニケーションもとても大事にされていました。

長く反映し続けるブランドや企業は当たり前ですが、求められいるモノは何か?常に探求する心を忘れず、私も仕事をしていきます。

https://www.mother-house.jp/

Alone we can do so little; together we can do so much.
一人でできることは多くないが、皆いっしょにやれば多くのことを成し遂げられる。byヘレン・ケラー

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