知りたがりで教えたがりのお節介な私

今日も四柱推命エッセイ。今日は自己紹介的なやつを。
誰しもが5つの通変星を持っているんだけど、私は5つのうちの2つが同じものなの。それが「印綬」。いんじゅと読み、昔、官に勤める人が身につけた、身分や位階を表す印をさげる組みひものことなんだって。この星はカテゴリーに分けると知性の星になる。

知性の星は、教えるのが得意。頭を使うことが得意なので、すでにある学びを取り入れる=知識習得、今ないものを頭のなかで作る=発想、アイディアが強み。知性の星は「印綬」と「偏印」の2つ。ざっくり言うと知識習得系が「印綬」、発想、アイディア系が「偏印」。なんかハンターハンターみたいになってきたぞ。笑

ちなみに同じ知性の星である2つの星は、兄弟星とも言われていて、私のように印綬が2つある場合は、兄弟星の性質(偏印)とどちらかが強いと言われてるそう。だから、私は印綬の気も、偏印の気もあると思ってる。

実際のところ、私はインプットが大好き。知りたいが原動力。なぜなぜどうして?なんでそう考えるの?と常に頭を動かしている。超質問魔。しかも結構キツめに質問するから相手が詰められてると感じるみたい。汗。勝手にインタビュアー。そして検索魔。すぐググる。未知が既知になると嬉しい。

興味関心があると誰より深く調べて理解して、それなりに知識は付いているのに、上にはもっと上がいるからと自分の知識量を謙遜する癖もある。このぐらいなら、誰でも調べられることだしと思っちゃうんだよね。自分の当たり前は、相手にとっても当たり前だって思うやつだね。

今回、四柱推命にハマって20人くらい見たけれど、全然大したことないと思ってて、鑑定した相手から喜ばれると逆に恐縮したりもしてる。そんな風に印綬持ちの人は持っている知識を惜しみなくアウトプットする方がエネルギーがうまく循環していく。相手にわかってもらえると嬉しくなっちゃうから。だから、note書いてるって部分もある。

そういえば小学生の時に、当時秀才だった私は授業に付いていけないクラスメイトに勉強を教えるのがすごく好きだった。相手が理解してくれると自分が知識を得るより嬉しかったりする。知るという行為の喜びを共有できるとテンション爆上げだった。(それによって、クラスにおける影響力を高めたいという「却財」の性質もあってのことだと思うけれど、それはまた次回に。要は腹黒い。笑)

ちなみに「偏印」は頭の回転が早く、アイディアマン。効率の悪いこと、無駄が嫌い。笑。新しいこと、変化を追い求めるので、自由な環境の方が生き生きする。そういう意味でも、きっと私は今フリーランスなんだろうな。この作業って意味あるのかな?もっと効率よくできないものかな?そうやって考える癖は今の仕事にも生きてる。slackとか新しいツールにもすぐ慣れるし、変化がそこまでストレスに感じないのかも。知性の星、結構いいでしょ?笑


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