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タクシーで帰りたい自分を許す

どれだけ自分の願いをスピーディーに叶えられるか。きっとそれがシンプルに幸せの作り方なんだと思う。

別に、大袈裟な話をしたいわけじゃない。もっと身近なことからそれは実行できる。例えば、今日みたいな雨の日に。

最寄駅に着いた時、土砂降りで傘もなくて、22時を過ぎていて、自転車は駐輪場に停めてあった。わたしには3つの選択肢があった。最寄駅から自宅は10分以上歩く。

①無理やり雨の中チャリで帰る
②チャリは翌日取りに行くとして傘を買って歩いて帰る
③チャリは翌日取りに行くとしてタクシーで帰る

チャリを停めた駐輪場は8時間で100円。明日取りに行くとして延長しても数百円。傘を買ったら500円程度。タクシーはワンメーターだけど深夜料金が付くので700円程度。ざっと頭の中で計算した。

わたしは③を選択することにした。チャリで雨に濡れるのは嫌だし、土砂降りを10分以上歩くのもごめんだった。ジム帰りでヘトヘトなのも手伝った。

しかし、わたしのように考える人は多く、タクシー乗り場にはすでに10人ほどの列が出来ていた。そして、タクシーはポツポツとしかやってこない。どれだけ待つか読めない。

そこで新たな選択肢の登場である。

④並ばずにアプリでタクシーを呼んで帰る

JapanTaxiのアプリを起動させ、10分後にはタクシーが来ると表示されたが、実際に迎車のランプをつけたタクシーがやってきたのは5分後だった。

迎車扱いになるので、最終的にかかった金額は1000円弱。これを高いと思うか安いと思うか。濡れずに一刻も早く家に帰りたい(猫に会いたい)という願いを叶えるためならわたしにとっては安い金額だと思った。

しかも、アプリで呼ぶとドアの開け閉めを運転手さんが行ってくれるので、ちょっとしたお嬢様気分も味わえる。なかなかドアを開けてもらう経験てないよね。

今回は、珍しく同世代の女性の運転手さんで、聞けば3ヶ月前に保育士さんから転職したそうな。安月給、重労働の保育士から、運転が好きだったことと、歩合制のタクシー運転手の仕事へのやりがいが決め手だったらしい。子供の相手をしていたなら、酔っ払いも割と余裕でしょう?と聞いたら、そうですねとまんざらでもない様子で笑っていた。

我慢して安く済ませるのも価値観。納得してればそれもOK。でも、今一番自分が望んでいることを叶える余裕があるなら、それをやらない理由は何だろうか?ドMなの?

何となく「タクシーなんて贅沢」とか「待ってればいずれタクシーは来るし」とか、勝手に我慢させちゃってないか?わたしもそういう気持ちを持っていた。こんなこと願っちゃいけないと。でもいいんだぜ?願っても、叶えても。誰も咎めないぜ?(咎めるとしたら罪悪感持ってる自分だけだろうな笑)

もっともっと、明日は自分をご機嫌にしてあげよう。

罪悪感持ってる自分についてはこちらで↓


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大好きです😻😻
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村上彩乃(ayano murakami)

あやのとねこ。エッセイスト。言葉が好き。官能の求道者。愛猫家。ご機嫌な自分であるために生きています。五感で感じられる気持ちの良いこと全般が好きです。

わたしをエッセイする。

あるテーマに沿っての私なりのインプット。私の自己紹介、私の頭の中、私の配合。ご覧あれ❤︎
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コメント2件

あやのとねこ さま
はじめまして。
急なコメント失礼いたします。
都内でタクシー運転手をしながらタクシーをエンタメにする活動をしています、
ヨナシロと申します。

タクシーのお話を掘り起こそうと思い、#タクシーでやってまいりました。
雨の日、いつもは利用しないであろうお客様をお乗せしてする会話は
いつもの一期一会以上に貴重な気がして特別な時間だと僕も感じています。

今後、どこかでお目に掛かる機会がございましたら
よろしくお願いいたします。
ヨナシロさん コメントありがとうございます!
面白い試みですね!
見つけてもらえて嬉しいです😻
お目にかかれる日を楽しみにしてます!
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