初日で止まってました、ミス・アース世界大会の回顧note
到着してすぐは荷解きやらホテルのパーティーに参加してバタバタっと過ぎていきましたが一晩寝てからすぐに活動開始。

まず一日目の活動は、Coronation Night(世界大会当日)に流す動画の撮影から。みんな自国のデザイナーさんがこの日のために作ってくれたナショナルコスチュームを着て決められたセリフを撮影します。

ナショナルコスチュームはこんな感じでとても豪華に作っていただきました。金色の格好いい文字は古代文字で「水」と書かれているのです。西村先生が直接筆で書いた力強い文字に背中を押してもらいコンペティションに臨んだのはいい思い出です。

世界各国の華やかな衣装がホテルのフロアに大集合していたのでものすごい光景。笑　今ではもう動画でなんと言ったかも覚えてないけど卒業式にみんなでセリフを言っていくみたいに順番に一言ずつ話して文章をつなげていくような動画でした。
出来上がりはこんな感じ٩(๑`^´๑)۶

会場の大きなスクリーンに映されておりました。(私は裏にいたので全然見れなかった…)

メイクもヘアも着付けも自分で全部自分でやらなければならなくて、ちょっと大変でしたが着物に合うメイクを練習したり研究したり、いかに早く着替えるかを練習したりと大騒ぎで準備していたなあ。

撮影が終わるとウィーンの観光をしながら移動を。

夕方になるとwalk with MEというイベント？に参加。
まちなかをみんなでClimate Change！(この年のテーマ)と叫びながらウォーキング、そしてそのままFashion TVにてウェルカムパーティーに参加しました＾＾＊
その時の写真は色々圧倒されちゃって全然撮ってなかったのでFashon TVのFBページの動画を参照ください笑
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https://fb.watch/azYdZvuBt8/

ウェルカムパーティーは日本でやるようなお披露目会を想像していたのですが、みんな歌って踊ってワイワイ楽しんでいて世界大会の洗礼を受けた感じ。笑　ここではものすごく積極的に動かないと何もできないし何も生まれないと初日から学びました。

比較的夜深い時間までウェルカムパーティーが続いて、次の日は早朝からコンペティションというなかなか体力勝負なスケジュールでした。

ホテルに戻ってから事務局スタッフさんが口頭で次の日のスケジュールの確認をするのですが、もちろん英語なので必死に聞き取りわからない単語をメモしているうちに話が終わってた…
さらにはファイナリストたちはWhatsAppで連絡を取り合うとグループを作られていたのですが私はアプリを持っておらず(ダウンロードしても本人確認が海外ではできなくて使えなかった)グループに送られてくる詳細も見られずに絶望。笑

roomieのケニア代表の子に説明をしてなんとか毎晩次の日のスケジュールを確認させてもらってたものの、2～3日はなかなか慣れなくてちょっと泣きそうでした。笑

どうしても言っていることがわからないときは他のメンバーがどんな準備をしているのかを横目で見ながら自分も同じ衣装を準備。周りを注意深く観察する力がついたような気がします。

とはいえ、そんな生活も数日経ってしまえばなれるもので。
私の悪い部分「考えて考えて行動に起こさない」を克服するのにはとてもいい環境だったなと思います。何か動かなければ置いていかれるし何もできないからやるしかない、動くしかない。人間行ってしまえば、環境に入ってしまえばどうにかできるものですね。

向こうに行ってから数日で、人生で生きていく上ですごく大切な教えを貰ったような気がしました。

一日一日をこのボリュームで書いていったらすごい長くなりそうだな…
まとめられる日はまとめようと思うけど、
また様子見て更新しますね٩(๑`^´๑)۶