操り人形
雨は、大いなる空と地上が繋がる。。。。そんな瞬間に感じます。
私たちは、自我をもったままの空から吊られる壮大な操り人形な気がして。
大きな風がふくと、自分の意に反した または、想像もしない場所につれていかれたり。けれどもその場所で、歩み進めるうちに、私が求めていたことや進むべき道はここなのだと確信することがあります。
他者と出会うときも、ひどく糸が絡まってしまって身動きがとれなくなったりするけれど、ゆっくり絡まりをほどいてもいいし、または自分の糸を切って 糸の長さを調節し結びなおせばよいだけ…と 私は思うのです。
逆に相手が糸を切り、去っていくことがあったとしても、その想いはよくわかる、自分自身悩んだ末に、糸を切った痛みを覚えているから。
雨があがると、心に虹が架かる。
今日の朝は、子どもたちが『ママ、夏が来たね!セミが鳴いてるよ』と教えてくれました。
夏の気配を運んできた、新しい朝に新しい力が沸き上がるのを感じます。
自然のカタチの中には、愛を教えてくれるものが 沢山ありますね。
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