人が人のことを"好きでい続ける"理由って何だろう?
人のことを好きなる理由(きっかけ)については、皆何かしら即答できると思うのだけど、好きでい続ける理由って何なのだろう?人間関係の継続ってどうしたらできるのかな?そう思う出来事が最近いくつかあったので書いてみた。友情なのか恋愛なのか結婚なのかはあまり考えず、とにかく好きということだけで考えてみた。
まず好きになる時(きっかけ)はこんな感じ?
1.◯◯さんはいつも穏やかな人だから(状態)
2.◯◯さんがこんなことができるから(その人のスキル・才能)
3.◯◯さんは私に××してくれるから(行動、与えてくれるもの)
補足:人によっては肩書きとか年収とかってことも聞くけどそれは結局「私にこんな生活をさせてくれるから」「私に優越感をもたらしてくれるから」ということで、その人がもたらしてくれる感情なので3に分類。努力家、とか美人は2に分類。
ずっと変わらないでいることを求められるのはきつくないか?
では好きでい続ける理由は何だろう?もちろん「ずっと変わらず1〜3のいずれかに該当するから」っていう場合は好きを継続できそうだ。でもこれらって変化していく可能性も多いに含んでいるもの。
自分が「ずっと変わらず1〜3でいてね」って言われたらきついなー。それを失った時、できなくなった時に、非常に孤独ではないか。肩書きも年収も体力もなくなったら皆好きじゃなくなっちゃうの?
昔、茂木健一郎さんの本には「思春期の恋は自分のアイデンティティを見つけるために自分の存在を肯定してくれる人を外に探す作業でもある。だからよくお互いの好きなところとか言い合うのとかやっちゃう。でも最初にそれをやると、その条件に該当しなくなった時、別れがくるからやらない方が良いよ。」と書かれていた。そう、自分のために相手を好きになると、条件に該当しなくなった時にはお別れがくるのね。
変化しても好きでい続ける理由とは?
では一方で「この人が、生きてくれているだけで良い」と存在自体を愛しく思える人がいるのはなぜだろう?
1.過去自分にもたらしてくれたものへの感謝
2.過去のありさまへの絶対的信頼(being)
3. 変化自体への期待(未来)
・・・????
うーーー、なんかスパッとこないな。でもこんな感じかなー?
人を好きでい続ける、いてもらうためには、過去(=今)なので、自分のコンディションを整えて今目の前の相手と向き合うことなのではないか。
そして、紆余曲折はあるけど今後の私に乞うご期待!今はそのドラマの途中なの、って思ってもらえるかどうか。
ただ、上記に自分で矛盾を感じるのはスキンシップはこれらを超えるということ。
ロミロミで人に触れるのだけど、触れることは過去も未来も全く関係がない、ということを証明してくれる気がする。
これ以上書くと家から出られなくなるので、この辺で!
(おしまい)
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