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女性が幸せになれる働き方改革について考える

初めてのnote。
これまで、依頼として記事を執筆してきたのですが、自分の心や思想をありのままで発信するのは本当に久しぶりです。マニュアルを意識しなくていい、等身大の自分を出していい、というのは執筆活動における大きな喜びですね。

働き方改革やワークアズライフなど、新しい働き方や仕事の在り方について提議されてきた時代になり、思うところがあって発信活動をすることを決めました。

タイトルにもあるように、私が書きつづりたいのは「女性の働き方改革」。一人でも多くの女性が

「仕事が楽しい」
「充実した日々を送れている」
「もっと誰かの役に立ちたい」
「私として生まれてきてよかった」

そんな風に思えるようになってもらいたいです。それを実現することは、私たちが生きる世界や社会をより良くする鍵ではないかと考えています。

【明るい女性がたくさん=幸せな社会のポイント】

楽しく充実した日々を送っているなか、近所の女性が「応援してますよ~」なんて言いながら腹の中では嫉妬やひがみに溢れていたら…想像するだけで恐ろしいですよね。そんなのはお互いにとって幸せじゃありません。

私はともかく、自分の子供が大人になったときもそんなことが当たり前の社会は嫌です。「今こういうことで困っていて」「どうしたらよくなるかな?」「もっと稼げるようになりたい、子供にいい教育受けさせたいけど何かいいアイデアないかしら」「それいいわね!私にも教えて」なんて、ポジティブで建設的な会話をしあえたら、それぞれの人生が幸せになれるんじゃないかなって、至極単純な発想ではありますが、信じています。

男性や子供の立場から考えても、自分の愛する人やお母さんが幸せでいることは、その人にとっても嬉しいことですよね。そんな温かい気持ちが循環している社会が、生きる力を育む土壌となって私たちの未来も健やかになっていくのではないでしょうか。

【女性の幸せには「仕事」も大きくかかわる】

女性の幸福度には、「仕事の満足度」もかかわってくるはずです。人によっては専業主婦で幸せ、という女性もいると思いますが、すべての女性がそうだとは言い切れません。

仕事は生活の一部いや大半を占めるものです。(私は家事育児も女性の仕事と定義できると考えていますが、ここでは社会で活動し対価を得ることを仕事とします)そこで満たされる時間を過ごせるかどうかも、女性の生活や人生に大きくかかわるものではないでしょうか。

「上司が嫌なやつでストレスが溜まる」「労働に対する給与が割にあわなくて生活が苦しい」「休みをとると肩身がせまい」など、仕事への不満は自身の精神衛生の悪化や辛い生活を余儀なくされるものです。

逆に「仕事で人に感謝されて嬉しい」「契約とれた!明日もがんばろう!」「子供の体調が悪いと伝えたら快く早退させてもらえた」など、ポジティブな気持ちになれる職場環境や仕事だと、公私ともに満たされた時間を過ごせますよね。

男性だけでなく、女性にとっても生活を占める仕事の満足度は高いほどいいですね。

【仕事をするのが難しい日本社会】

日本社会は共働きが一般的です。女性ももっと働きやすいように、男女共同参画社会やら女性活躍推進法など、国が制度を整えてきました。

しかしながら、実態は伴ったものかといわれると…決して首を縦に振れるものではないですよね。

- 女性という理由でキャリアが形成できない。
- 「保育園、落ちた」。子供を預けられず、仕事ができない。
- 夫の転勤についていくことになり、大好きな職場を退職せざるをえない。

などなど…女性ならではの壁を超えられずにいる方が多いはず。これを読まれている方のなかにも、働くことについて悶々とした気持ちを抱えている人がいるのではないでしょうか。

【楽しく仕事をする方法を、一緒に見つけていきましょう】

「女性の働き方改革」をテーマに掲げているので、今後のnoteでは「女性×仕事」を取り上げながら、女性のより良いライフスタイルを築くヒントが見つかるものを書いていきたいと思っています。

私自身、もともと保育士でしたが今はwebライティングや編集を中心に、webメディアにかかわる仕事で活躍をしています。この仕事が大好きだと、胸張って言えるほどです。

好きな仕事に携われるのはほんの一握りの人間、特別な人だけ。そんな風に思っていたら、少し考え直すチャンスをもっていただきたいなと思います。

どの女性も、自分の好きな仕事につくことができると私は信じています。そのために必要なのは、「情報と行動」。まずはここが肝です。

何かのきっかけでこのnoteを読んでくださった方の今日よりも明日が楽しく、1年後、5年後の自分が生まれ変わったかのように幸せになれることがあれば幸せです。

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