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チャレンジ富士五湖4LAKES(100km)走ってきました!捻挫と打撲の怪我から2週間

こんにちは!Ayari✼です。
チャレンジ富士五湖4LAKES(100km)走ってきました。
結果は、51kmでDNFとなりました!

今回は、ippon blade試作品の足袋で出走!
捻挫と打撲から2週間ということで、正直、一本歯下駄ippon blade1000ZENで歩けば痛くないけど、裸足や足袋だと可動域が広くなり走ると痛みがある状態。
なるべく足に負担をかけないように胸郭を使って走ることを試し、2kmほどの試走のみでぶっつけ本番のレースとなりました。

𝐀𝐲𝐚𝐫𝐢✼ 遊びながら動ける身体をつくります on Instagram: "#チャレンジ富士五湖 4LAKES! 走ってきました!2週間前に怪我した捻挫と打撲は、ようやく走れるかな?っという程度までは復活したものの、試走という試走もあまり出来ずに、ぶっつけ本番で走ることになった当日! 気持ち的にはまだまだイケるけれど、これ以上走ると危険だなと内臓が判断し(つまり吐きそうなほど気持ち悪い)リタイアすることになりました。 「こんなことやめてしまえばいいのに」って走ってる時は、毎回、必ず思うんだけど、やっぱりippon bladeでのウルトラマラソンはロマンでしかありません。 私が、ippon bladeで100kmウルトラマラソンを完走する日はいつになるのでしょうか? 次の飛騨高山ウルトラマラソン100kmは、高低差2500M以上あり制限時間14時間なので、さらに難航予定です! 早速、作戦会議を理由に今宵はワインで乾杯です🍷 (割と回復力ある内臓) たくさんの方から応援メッセージをいただきました。 いつも、応援してくださり、本当にありがとうございます☺️ これからも、どうぞよろしくお願いします🥰 当日お会いしたランナーの方々、ボランティアスタッフの皆様、沿道から応援してくださった皆様、本当にありがとうございます♪ そして、パートナーの天ちゃん、いつもこんなに応援してくれて支えてくれて、本当にありがとう🥰 #チャレンジ富士五湖 #チャレンジ富士五湖4lakes #ウルトラマラソン #飛騨高山ウルトラマラソン" 58 likes, 0 comments - ayari.styleApril 21, 2024 on : "#チャレン www.instagram.com

サポーターやテーピング、色々と準備はしたものの、普段から足を締め付けることに慣れていない分、どうしても合わず、さらに足袋シューズの下にソックスや足袋を重ねると捻挫した部分が締め付けられて痛かったので、結局、つま先が開放されているレッグウォーマーのみという、ほぼ素足に足袋シューズを履いて挑みました!

痛み止めや湿布も使わない。
痛くなって怪我に負担がかかりそうならもう止める。
完走することに執着せず、心身の状態をよくするために私は走っているんだ。

忘れそうになる初心を今一度、思い出してスタート地点に立つ。

*個人の感想ですので真似しないでください 笑

20kmほどは、左足に痛みがでないよう負担をかけない走り方を心がけながらも、砂利道の石すら踏むと痛い状態。もうその時点で、この大会で完走するのは絶対に無理だなと思いながらも、走り続けていくと段々と足がほぐれて痛みが全くなくなり、ようやくエンジンがかかり始めた。

ただ、だいぶ前半に時間をかけてしまったことにより、第二関門は38km地点を13分前に通過。スタートして5時間3分。
怪我のことが不安で長くストレス状態で走っていたこともあり、内臓にも負担がかかり、もう休憩しながらではないと走れない状態。

50km地点で6時間15分を目指していたので、もう無理だなと思いつつも、引き際も見つからないまま、懸命に走るランナーたちを見ていると「いや、頑張ってみよう!」っという気持ちがふつふつと湧いて、まだまだ走る。

50km地点で7時間。
56kmの関門は7時間40分。
今の状態で6kmを40分で頑張って走ったとしても、その後はとても走れる状態ではないことを自覚し、51kmでリタイアすることに決めました!

まぁ、怪我がなかったら100km走れたのか?っというと、それも全然わからないし、どちらにしろ厳しい状況になったことは間違いないので、私としては、今回の結果は充分です!
次のレースは、飛騨高山100kmウルトラマラソン、高低差約2700Mの6月という暑い気温の中でのレースです。
チャレンジ富士五湖4LAKESを完走できなかったら、まず90%完走はできないレースなので、次も完走は難しいかな?っとは、思いますが、あと2ヶ月あるので、その間に60km走やフルマラソンなどのレースを挟みつつ、当日に賭けたいと思います!

翌日の足は、ダメージが心配だったものの、捻挫と打撲で凝り固まった部分がippon blade足袋のお陰でほぐれて、浮腫みもなくノーダメージで調子が良い〜!
また、怪我をしてからの2週間、栄養と休息に専念したことで、長距離を走ると即痩せてしまっていたけれど、そういうことも全くなく、至って普通。
走っている時に、あれほど辛かった内臓もすっかり回復。

もともと、超病弱で病院通いだった自分が41歳を過ぎてから、ippon bladeでランニングを初めてたったの3年。

何か手を加えたりしない素の状態での身体機能は着実にアップしています!
長く地道に続けていれば、どこかで100kmを健全に完走する日が来るはずです。

最終的な目標は、11月の如来神掌100式なので、そこまで場数を踏んでいきます!

今回も、たくさんの方々が応援してくださいました。
DMをくださったり、ippon blade kidsから応援のお手紙をもらったり!
本当に嬉しかったなぁ〜。

身体機能を相当上げていかなければ、ippon bladeでの100kmウルトラマラソン完走ってめちゃくちゃ難易度高いのですが、やはりロマンがありますね。

ただ、こんなことは誰にでもおすすめできるものではないので・・・笑

自分の生活や仕事のバランスなどを鑑みて、1キロでも5キロでもぜひチャレンジしてみて欲しいです!

ippon bladeでのマラソン大会出場って、距離の長さや強度ではなく、当日迄の日々が本当に宝です。

心と身体、全てを改めて見直し、真っ裸な状態を磨く過程になります。

もちろん、あまり派手な工程ではないし、スピードや距離などの「結果」というものにはすぐに結びつかない部分もあるのだけれど、そいいうことも含めて、今のありのままの自分を受け入れて、いい意味でどんなことが起きても笑い飛ばせる精神力はつくよな!っと思います!

今回も、走っている時は苦しくて辛くて涙が出そうになって・・・

努力や根性や気合いではどうにもならないところまでやり切って、もしかしたら、私に奇跡が起きるのではないか?という期待も削ぎ落とされ、「だめだ、こりゃ」っというところまでやり切ると、人間、本当に笑いしか起きなくなるものですね!!笑

とても貴重な人生を歩んでいると思います!

自分で自分を褒めまくっておりますが・・・笑
とにかく、一生懸命になって怪我したのも事実だし、とりあえず早く治しちゃえ!っと間に合わせるために薬を使うこともなく、地道に向き合って、当日、逃げることなくスタート地点に立ち、だめだこりゃ。っというところまでやり切れた自分に、超大満足です!

でも、これは私個人の感想で、結果を出さなければいけない立場にあるアスリートの方は、そんなこともやっていられないし、それぞれの立場でやるべきことがあるので、私は、結果のために目標に向かって頑張るランナーも、かっこいいな!っと思っています。

心の中で、何が起きていて何のために走っているかなんて、表面だけではとても計り知れません。

当日、たくさんのスニーカーランナーの方とも交流ができて、励まし合って、一緒に走れたこと、本当に楽しかったです。

これからも、軌道修正しながらチャレンジし続けます♪





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