Music, Lyrics: 綾里 Arrangement: 横田雅弥 (RANOdio) 窓辺の空っぽな写真立てを 手に取り痛みが浮かび上がる もしも時を戻す魔法が使えるのなら 傷つけてた わがままな言葉 無かったことにしたいのに 独りきりの夜を数えて ずっと平気なふりをしてるよ こんな小さな恋なんて あなたは忘れてしまうことでしょう あなたの置き忘れた煙草の 開け方も分からず握り締めてる いつも何をしてもあなたを追いかけている 嫌いだった煙
Music, Lyrics: 綾里 Arrangement: 吟コ (ぎんぼっち。) 朧げな三日月 立ち並ぶ黒いビル 消えかけの星たち探してる 今日もまた同じ道 ゆっくりと歩いていく 頬撫でる夜凪が ほら囁くよ さらさらふわりと 木の葉が踊り出す 昨日と明日の 架け橋に立って ひらり 手をひとつ振ろう 風が運ぶ歌声 鳴り響くように ずっと どこまでも続く 水平線の彼方 その向こう想いを寄せて 薄墨の雲間に 弓張が見え隠れ 星たちも家路についたのか
Music, Lyrics: 綾里 Arrangement: 横田雅弥 (RANOdio) 描いてた未来の地図 誰かの血で薄汚れていた 嘘を並べ笑う人を 讃え叫ぶ同じ顔たち 心無い優しさを 己がための涙を 見え透いた建前を抱えても 哀しみに塗り潰された世界には 負けたくない あの頃に見ていた夢が 僕を呼んでいる 眩しいまま 焼き付いて 前を向いて見えた景色 灰色だけのつまらない日々 嘘をついて生き延びれば いつか笑える時が来るの？ 幾千の同じ朝
Music, Lyrics: 綾里 Arrangement: 横田雅弥 (RANOdio) 落書きだらけの曲がりくねる街 灰色の枝葉が 伸びていく ガラスが照り返す 白い正しさが 望まないベクトルで急き立てる 「ずっと変わらずにいられたら」なんて 夢見ていたけど このまま終わりたくないんだ モノクロの現在が 未来を笑っても 目指した理想の 世界を描いている ひび割れだらけの 目眩む街に 落として失くした 夢の鍵 光も差さない 暗い路地裏で 記
Lyrics: 綾里 青い夜がふわり消えて また赤い朝が来る 淡い日差し 責めるように 僕を染める 煌めく街 変わる変わる 新しい今と成る 秘めた言葉 一つ二つ 空に溶ける 触れて語り 寄り添うことが 人と人が 生きることと 知りて尚も求めようとも 既に失くしている どうして僕はあなたを忘れられないのだろう 去りし日の声が雨音のように鳴り続ける 明るい星 落ちては消え 終わりに近づいていく 泳ぐ月は 訳知り顔で 今日も回る 耳を塞ぎ 揺
Lyrics: 赤月ゆむ 今年も暑い夏が来る ぎゅっと 君のシャツを掴んで笑う 「恋」と呼ぶには近すぎるから ハートのパズル未完成だ 溶けてくチョコレート ふたりの微熱 抜け出す2時間目 Jumping now go! ねぇ？ YES or NO 答えてよ 誰がすき？ YES or NO この気持ち 届いてる？ Next to You ひだりがわ あいてるの？ You and Me 放課後に 描くStory♪ 空っぽ ラムネ瓶の中 キュンッと 私の心揺
Lyrics: 綾里 明けない月夜にサイレンが響く 君の声だけを聞かせて 鼓膜を突き刺す虹色の声が 何も無い僕を見つけ出す 震えた指先 虚空をなぞるように 誰にも見えない どこにも無い逃げ場所を描いている 逆さまの世界 僕の手で踊る 傷だらけでもいい そうだろ？ 何もかも忘れても まだ天使が呼んでいる 見えない明日に左手を伸ばす 触れられないと知りながら 鼓動に重なる赤色の声が 涙のように零れ落ちる 途切れそうな景色 ―――そっと手繰り
人の財布に手を突っ込むのは平気なくせに、自分の財布には手をつけたくない。 人の時間を使うのは気にならないのに、自分の時間は貴重だと言う。 自分の物差しの目盛りと、他人の物差しの目盛りは等量ではないのにいつ気が付く。
「普通」という言葉があまり好きではない。 僕が好きではない使い方には二通りあって、一つ目は「普通に好き」である。 「普通」とは「普通」であって、「普通に好き」という用法は存在しないのだ。 「普通に嫌い」という用法が成立しないのは、おそらく解っていただけると思う。 それと同じ理由だ。 好き嫌いの評価を大雑把に分けるとしたら、「好き」「やや好き」「普通」「やや嫌い」「嫌い」となるだろう。 (もちろんdislikeとhateの違いなど、表現方法はあるにしても) なぜ「
大層な書き方をしているけども、とどのつまり普段口にする言葉の事だ。 よく「細かい」と人に言われるのだが、僕は正しい言葉遣い(もしくは正しい文章)でありたいと気にしている。 これは別に「日本人として～」というようなものではなくただ単純に、 変なところで引っ掛かって話の本筋が100%伝わらないのを未然に防ぐためだ。 言葉とは大抵の場合、上手く伝わらない。 ①心で思った事を、②頭が整理し、③口に出して、 ④相手の耳に入り、⑤頭で整理し、⑥理解する。 こうして書いただけ
