どうもどうも。

少し時間が空いてしまい、気づいたらもう渡豪して３週間がたちました。。。
近況等々はせっかくなので来週に１か月経った感想としてあげたいと思います。

ということで今回は語学学校について話したいと思います。
僕が通っているのはIHSydnyという学校の系列で、オーストラリア中にある語学学校です。また、一部ビジネス講座も開かれているようです。

私が通っているところはマイナーな地域なこともありなんと今は日本人は僕一人です！
これぞ僕が望んでた完全英語環境なわけですが、やっぱりそれはそれでしんどいなというのが正直な感想でもあります。

他の人はというと主にベトナムやタイなどの東南アジアの人たちと、コロンビア、ブラジルなどの南アメリカの人たちがメインです。なかでもコロンビアがすごいマジョリティーになってて、スパニッシュが飛び交ってます笑
一応英語以外禁止ですけど抑えきれてない感じですね。

日本人が多いほかの地域の学校は日本人がこんな感じなのかなーなんて思っています。

授業はというと、すごく感じたのはやはり海外の人は自分の意見を喋る力がすごいということ。たまにやり過ぎて話が脱線したり、授業妨害になったりしますが、うまくしゃべれない英語だろうが自分の意見を諦めずに何とか伝えようとする姿勢はほんとに見習わないとなと思います。授業を受けてても文法や語彙力は正直自分のほうが全然理解しているなと感じるのに、スピーキングに関しては全然負けてるって感じです。
海外あるあるだと思うんですけど正直授業の途中で抜け出したり、あまり授業にこない人とかもいるんですけどそういう人でもわからないことがあったら授業中にすぐ聞くし、それが当たり前なんだろうなってすごく日本の教育文化との差を感じました。

あとはさっき言ったスパニッシュを喋る人たちの英語(スパニッシュイングリッシュ)が全然わからない笑
特に"r"の発音の舌の巻き方がすごくて、Forが"フォル"みたいな感じで全然理解できません。
ちょうどこの前、コロンビア人の女の子にここに来る前はコロンビアで何してたの？と聞いたら、"I was a ロイヤル"って言ってきて。
ん？ロイヤル？ってなって何回か聞き返したけどやっぱりロイヤルで、
え、ってことはなんか貴族的な感じの人なの？？って思ったりしたのですが、結局文字で教えてくれて答えは"Lawyer 弁護士"でした笑笑
普通に弁護士だったことにも驚きでした笑

あと、これは語学学校に通うときの課題の一つだとも感じていて、”先生以外はネイティブでもなければ自分と同じ英語学習者である”というのは英語で喋っても自分の英語が本当にあっているのかわからなかったり、向こうが言っている英語もつたなくてよくわからなかったりするので、ネイティブと喋るのに比べると学習効率は悪いのかなと感じています。
なので何とか現地の人と関係が作れる方法ないかなーと模索中です。

そんなこんなで謎にスパニッシュイングリッシュに苦戦しながらもなんとか授業自体は楽しくやれています。
ただ毎日午前中で終わってしまうので正直物足りなさは感じていて、時々開かれる追加授業みたいなのにも積極的に参加して勉学に励んでおります。

語学学校卒業後は行きたい学校もあるので、英語で新たなことを学ぶスキルを身に着けるためにも約８か月間しっかり英語を伸ばしたいと思います。

それでは今日はこの辺で！