人間は良くなろうとする、良くしようとするという心理が作用するそうです。

でも、私は、ちょっと疲れてしまった。

何に取って、良い事をすべきか。

それは、人にとって。
これが一般論でしょう。
でも、人にとって、都合よく動き続けると、それは、詰まるところ、他の生命をむげにする事になりかねない。

人は知恵を持ち
文明を築き　栄えてきた。
自然の脅威にもさらされながらも、何度となく、克服し、復興してきた。

自然がする事には
無駄はない。

つまり、人が自然災害を克服出来てしまう様になれた事が、この星にとって、どれだけの計算違いであっただろう。

この先、後どれほどの時間があるのかは、偉い学者さんにも、正確な事は分からない。

だけど、禁断の果実を食べた事の責任を
人類は果たさねばならないのではないだろうか。
そんな、小さな小さな不安と期待を込めて…

明日は、一つ
この星の笑顔が
今日よりも多く咲く星でありますように。